週刊朝日の橋下氏批判の本質とは?現在の部落差別問題を考える

テレビが伝えない”被差別部落問題”の真実 http://blogos.com/article/53084/

橋下徹大阪市長の出自に関する「週刊朝日」の連載記事を巡っておこった一連の問題で、クローズアップされた被差別部落問題。事の始まりは10月26日発売号に掲載された「ハシシタ 奴の本性」という記事。
橋下氏はTwitterで週刊朝日を大批判し、抗議も多く寄せられました。翌週、週刊朝日は、「同和地区を特定するなど極めて不適切な記述を複数掲載してしまいました。タイトルも適切ではありませんでした」と、紙面で謝罪。

さらに、今月12日に開催された臨時取締役会で、代表取締役社長・神徳英雄(こうとく・ひでお)氏の辞任が決まり、前週刊朝日編集長の河畠大四 (かわばた・だいし)氏については、停職3ヵ月及び降格。このほか、記事を担当した副編集長を同じく停職3ヵ月及び降格、雑誌部門の責任者である雑誌統括兼コンプライアンス担当を停職20日にする懲戒処分を決め、橋下氏に直接謝罪しました。

「同和地区を特定」することがなぜ「極めて不適切」で、社長が辞めるほどの大事件なのか、そもそも、「同和」とは何なのか。メディアではタブーとされて、語られることのなかったこの問題を今回改めて考えます。

◆出演◆
【ゲスト】
宮崎学(作家)

【レギュラー】
司会:大谷広太(BLOGOS編集長)
アナウンサー:佐々野宏美
コメンテーター:須田慎一郎(ジャーナリスト)

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