イラク・アルビルにロケット弾 米軍基地が標的か(2021年2月16日)

イラク北部のアルビルでロケット弾が撃ち込まれて1人が死亡し、6人がけがをしています。アメリカ軍が駐留する基地が狙われたとみられています。

 地元メディアによりますと、15日夜、イラク北部アルビルに向けて複数のロケット弾が発射され、国際空港周辺に5発が着弾しました。

 2発は住宅街に落ち、1人が死亡し、アメリカ軍の関係者を含め6人がけがをしています。

 ロイター通信の記者は、複数の大きな爆発音と空港近くの火災を目撃したということです。

 国際空港の横にはアメリカ軍が駐留する基地があり、そこが狙われたとみられます。

 武装グループの一つが「イラクでのアメリカの占領を標的にした」と声明を発表していますが、関連は分かっていません。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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