日本の防衛省によりますと、ロシア海軍の艦艇10隻が10日未明から11日にかけて北海道南部を経て津軽海峡を太平洋側から西側に通過しました。
この船はロシア海軍が先月、ウクライナ侵攻に合わせてオホーツク海などで行った大規模演習に参加していました。
岸防衛大臣は「ロシア軍の活動が活発化するのは懸念すべきだ」と警戒感を示し、ミサイル実験も踏まえて極東地域などでの動向を注視する考えを示しています。
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