映画『こおろぎ』青山真治監督が出演!! 遂にソフト化が実現した幻の傑作を語る 活弁シネマ倶楽部#67

▷作品紹介
『こおろぎ』
 
▶イントロダクション
カンヌ国際映画祭をはじめ国内外で多くの評価を集める映画監督青山真治の『ユリイカ』(2000年)と『サッドヴァケイション』(2007年)をつなぐ幻の傑作ながら劇場公開されず、一部映画祭、イベント上映されただけで封印されていた幻の傑作が遂に劇場初公開。
西伊豆が放つ独特の風土と歴史、記憶、自由、束縛、食、官能、生、死・・・
ミステリアスで空気を支配する山崎努の演技と鈴木京香によるハレとケ、陰と陽を見事に調和した演技は必見。

▷あらすじ
静岡県西伊豆-もう若くはなくなってきた女・かおるはこの土地で盲目で口のきけない男と暮らしている。いや、暮らしているというよりも男を「飼っている」に近い。「私がいなければこの男は生きていけない」という優越感に満ちた生活が続く。一方、盲目の男は一人で出歩き、深夜の海に浸かったり等の謎の行動をとるようになる。そして、かおるは地元のバーで出会った謎めいた若い男と女からその土地に伝わる謎めいた歴史を聞かされるが・・・

▶スタッフ
監督:青山真治
出演:鈴木京香、山﨑努、安藤政信、伊藤歩、光石研

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