ロシア軍に空爆されたウクライナ南東部マリウポリの劇場について、地元当局は、これまでに130人が救出されたが、人手不足で救助作業が難航を極めていると明らかにした。
マリウポリの劇場が16日、ロシア軍の攻撃をうけ、多くの市民が、がれきの下に取り残されているとされている。
地元メディアは、当局者の話として、当時、建物の中におよそ1,300人いたが、これまでにおよそ130人が救出されたと伝えた。
しかし、人手不足で救助作業が難航を極め、救える命も救えないでいると訴えている。
マリウポリは、ロシア軍の激しい攻撃で町の80%が破壊され、電気、水道、ガスが、ほぼない状況が続いているという。
FNNプライムオンライン
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