米議会でゼレンスキー大統領が演説 日本の国会でも演説を希望(2022年3月16日)

ウクライナのゼレンスキー大統領が日本時間16日午後10時過ぎからアメリカの連邦議会でオンライン形式による演説を行いました。
ゼレンスキー大統領:「飛行禁止区域をお願いするのはダメなのか。私たちが必要としているのは力強い航空機だ」

ゼレンスキー大統領はアメリカへの支援を訴え、「バイデン大統領が世界のリーダーになってくれることを願う。それはつまり、平和のリーダーだ」と話しました。

また、日本の国会でも、ゼレンスキー大統領が、オンライン演説を行う方向で検討を進めていることがわかりました。

与党関係者によりますと、15日、在日ウクライナ大使館から日本政府に対し「ゼレンスキー大統領が日本の国会で、オンライン形式で演説を行いたい」と打診があったということです。

16日、自民党と立憲民主党の国対委員長が対応を協議し、オンライン演説の前例や、設備がないなど、課題はあるものの、実現を目指す考えで一致したといいます。今後、具体的な方法や日時を調整する見通しです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

powered by Auto Youtube Summarize

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事