ロシア到着直後に拘束 毒殺未遂に遭ったナワリヌイ氏

2020年、毒殺未遂で一時昏睡(こんすい)状態になり、ドイツで療養していたロシアの反体制派指導者が、ロシアに到着直後、拘束された。

ロシアの反体制派指導者、アレクセイ・ナワリヌイ氏は17日、療養先のドイツから首都・モスクワに到着した直後、入国審査の際に拘束された。

拘束について捜査当局は、「ナワリヌイ氏が有罪となった過去の刑事事件で、執行猶予中の出頭義務を怠ったため」としているが、9月の下院選に向け、政権に批判的なナワリヌイ氏の活動を力で抑え込んだ形。

当初着陸する予定だった空港には多くの支持者が集結し、50人以上が拘束される事態になったため、当局は急きょ着陸する空港を変更した。

ナワリヌイ氏は2020年8月、毒殺未遂に遭い、入院先のドイツで療養していた。

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