市民への弾圧で国際的な批判を浴びているミャンマー国軍のトップがモスクワでロシア政府の高官と会談し、支援を取り付けました。
モスクワで21日、ミャンマー国軍のミン・アウン・フライン総司令官とロシア安全保障会議のパトルシェフ書記が会談しました。
会談ではあらゆる分野での協力関係の強化で合意したほか、ミャンマーに対する外国勢力の内政干渉を許さない方針でも一致したということです。
ミン・アウン・フライン氏は23日からロシアの友好国の軍の高官が集まる国際会議に出席する予定で、ロシア側から武器の安定供給をはじめとするさらなる支援を取り付ける狙いがあるものとみられます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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