岸田総理、対ロ追加制裁を表明 半導体輸出規制など(2022年2月25日)

 岸田総理大臣は、半導体など先端技術を使った製品を輸出規制の対象とするなどとした、ロシアへの追加制裁を表明しました。

 岸田総理大臣:「(ロシアの軍事侵攻は)我が国の安全保障の観点からも決して看過できません。G7をはじめとする国際社会と緊密に連携し制裁措置を強化致します」

 追加制裁は、ロシアの個人・団体などへの資産凍結とビザの発給停止、ロシアの金融機関を対象とする資産凍結、さらに半導体をはじめとする汎用(はんよう)品の輸出規制です。

 また、国内の原油の価格高騰への追加対策として、現在、石油元売り会社に支給している補助金を当面は大幅に拡充・強化する方針を示しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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