北朝鮮のミサイル 日本政府「断じて容認できない」(2022年2月27日)

 北朝鮮が27日朝、少なくとも1発の弾道ミサイルを発射しました。発射は今年8回目で、北京オリンピック以降では初めてです。

 岸防衛大臣:「国際社会がロシアによるウクライナ侵略に対応しているなかで、この間隙(かんげき)をぬって行われたものであるとするならば、断じて容認できません」

 日本政府によりますと、ミサイルは午前7時51分ごろ、北朝鮮の西岸付近から東方向に発射されました。

 最高高度はおよそ600キロで、およそ300キロの距離を飛び、北朝鮮東岸付近の日本のEEZ=排他的経済水域の外に落下したと推定されるということです。

 北朝鮮は先月、金正恩総書記も出席した会議でアメリカとの関係の見直しを宣言し、ICBM=大陸間弾道ミサイルの発射実験などの再開を示唆していました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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