ロシア軍が攻撃していたウクライナの原子力発電所が、ロシア兵に占拠された。
ウクライナ南部で、4日未明にロシア軍の攻撃を受けたザポリージャ原子力発電所について、ウクライナの原子力規制当局は、ロシア軍に占拠されたと発表した。
職員たちは、修理や原子炉の管理を続けているということで、放射線量に変化はないとしている。
一方で、「6基の原子炉のほか、使用済み核燃料の貯蔵庫もあり、攻撃による損傷が放射能漏れにつながる可能性がある」と警告している。
ロシアの国営メディアは、原発への攻撃を伝えていないが、ロシアではSNSで、「プーチンは狂気の人になった」などと騒ぎになっている。
FNNプライムオンライン
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