ロシア政府が日本などを「非友好国」に指定したことについて松野官房長官はロシア側に抗議したことを明らかにしました。
松野博一官房長官
「ロシアが日本を非友好国とし、日本の国民や企業に不利益が及ぶ可能性のある措置を公表したことは遺憾であり、抗議をしました」
松野官房長官は今朝の会見で、ロシアがアメリカやEU各国などと共に、日本を「非友好国」に指定したことについて「遺憾である」として抗議したことを明らかにしました。
一方、政府は今朝、ロシアへの追加制裁としてロシアと同盟国ベラルーシの政府関係者合わせて32人と12の団体の資産凍結を発表しました。
対象には、▼プーチン大統領の「料理人」と呼ばれる側近のエウゲニー・プリゴジン氏の家族や、▼ベラルーシの大統領の長男でオリンピック委員会会長のビクトル・ルカシェンコ氏らが含まれています。
(08日11:29)
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