NSJヘッドライン #138 2022_0225【日経平均株価】ウクライナ情勢『銃声が鳴ったら買え』で底入れなるか⁈ボリンジャーバンド-3σは底入れサイン?

0:15 今週のマーケット振り返り
5:00 来週のマーケット展望
6:00 注目の特選銘柄

先週からウクライナ情勢の緊迫化を受け5日続落。この間の下落幅は1,489円まで拡大となり、日経平均は2万6,000円割れ。2020年11月以来の株価水準となりました。
日々激動するウクライナ情勢。ロシアによる本格侵攻から一夜明けた25日の東京市場は日経平均505円高。ひとまず6日ぶりの急反発局面を迎えました。まさしく、相場格言「銃声が鳴ったら買え」、の展開となったわけです。軍事衝突直後の定石とも言える反応ですが、もちろん、これにて一件落着となるわけもなく、落ち着きどころを探るべく、当面の間はボラティリティの高い相場展開が続くことになりそうです。

先週末比較で日経平均は645円の下落。
TOPIXは48ポイントの下落。
NT倍率は14.11倍と拡大。
騰落レシオは105.04%と先週からは7.8%の上昇。

日足チャート上では 昨年来安値を割り込み、2万6000円割れ。ボリンジャーバンドのー3σにタッチして切り返しとなりました。
週足ではでは一目均衡表の雲の下限を下抜け。長い下ヒゲを引き、100週移動平均線で下げ止まった形。

【来週の展望】 ウクライナ情勢をにらみながら、FOMCを視野に 
先行きの展望は予断を許さない状況です。今回のロシアの軍事行動によって、世界経済が混乱する中、FRBの金融政策および米国議会の財政運営が変化してくる可能性も残っています

当面はロシアに対する経済制裁の行方と、FOMCに向けた3月2、3日のパウエル議長議会証言が焦点となりそうです。上値は追わず、突っ込み処を拾う対応が求められる局面です。

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