ウクライナ軍 露軍ヘリ撃墜映像を公開 米「VISA」「マスター」ロシア事業停止[ウクライナ侵攻]

ロシアによる軍事侵攻が続く中、ウクライナ軍は、ロシアのヘリコプターを撃墜したとして、映像を公開した。

この映像は5日、ウクライナ軍が公開したもので、砲弾が当たったヘリコプターが燃えながら墜落し、炎上する一部始終が捉えられている。

ウクライナ・ゼレンスキー大統領「ウクライナ人は撤退しない。諦めない。抵抗し続ける」

ゼレンスキー大統領は5日夜、SNSであらためて国民に団結を呼びかけた。

そして、ロシア語で、ロシアの報道はうそだと強調し、ロシア軍による攻撃で北部のチェルニヒウなどの学校も破壊されたと訴えた。

国連は、ロシアによる軍事侵攻で、4日までに、ウクライナ市民351人が死亡したと明らかにしている。

ロシアに対する反発が各国の企業にも広がる中、アメリカのクレジットカード大手・VISAとマスターが、5日、ロシアでの事業を停止すると発表した。

ロシアの銀行が発行したカードは、国外で決済ができなくなり、ロシア国外の銀行で発行されたカードはロシアで使えなくなる。

アメリカのバイデン大統領は、日本時間6日午前、ゼレンスキー大統領と電話で会談し、クレジットカード2社の決定を歓迎したうえで、ウクライナに対する追加の資金援助のため、議会と連携していることを伝えた。

FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/

powered by Auto Youtube Summarize

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事