コロナ禍における教育現場の課題をふまえ、心のケアの専門家と教育関係者が直接やりとりできる機会づくりをめざし、2021年1月16日にオンラインイベント「感染予防のための学びと子どもの心のケア」をかながわ教職員組合連合と共催しました。
基調講演は、災害後の子どもの心理的支援の第一人者である兵庫県立大学の冨永良喜教授。続くパネル討論には、冨永教授に加え、神奈川県伊勢原市の中学校で養護教諭を務める臼井千浪さんと平塚市子ども教育相談センターの神田陽一所長が参加。コロナ禍での子どもたちの様子や学校・教育行政の取り組みについて、現場の実情を交えながら意見交流し、今後の課題や展望を議論しました。また、当団体の代表理事高比良美穂も、冒頭であいさつしております。
イベントの様子を登壇者の同意を得て公開いたしました。ご覧いただき、コロナ禍における教育活動にお役立ていただければ幸いです。
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