北京オリンピック スケート ショートトラックで、女子500メートルの菊池純礼選手と、男子1000メートルの吉永一貴選手は、いずれも7日夜に行われた準々決勝で敗退しました。
女子500メートルの準々決勝は、予選を通過した20人が4つの組に別れて争い、各組の上位2人と3着以下でタイムのいい選手が準決勝に進みました。
2大会連続で出場した菊池選手は、4組目で3着を争っていたレース終盤、アメリカの選手と接触して転倒しました。
アメリカの選手は反則で失格となり、菊池選手は3着でフィニッシュしましたが救済措置は適用されず、準決勝には進めませんでした。
この種目の金メダルは、2大会連続でイタリアのアリアンナ・フォンタナ選手で、オリンピック通算10個目のメダルとなりました。
一方、男子1000メートルでは、2大会連続出場の吉本選手が準々決勝の2組目に登場し、4番手から順位を上げようと前の選手を内側から抜いた際に相手と接触してしまい、これが反則で失格となりました。
金メダルは中国の任子威選手でした。
引用:NHK NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220207/k10013472491000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_058
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