出典:EPGの番組情報
遠くへ行きたい「副島淳が佐賀へ!温泉水の絶品鍋&二刀流で作るガラス細工」[解][字]
今回は副島淳が佐賀へ▽鷹匠に挑戦!▽老舗酒造で発見!150年前の浴場▽公園で整える!?テントサウナ▽名物!鯉の洗い▽大隈重信が愛したスイーツ▽伝統のガラス技法
詳細情報
出演者
【旅人】
副島淳
番組内容
今回はタレントの副島淳が佐賀県の新旧の名物を巡って旅する。旅の始まりは武雄市から。副島のもとにやってきたのは、鷹!念願の鷹匠体験に大興奮する。“嬉野温泉”では、老舗酒造に150年残るお風呂を発見!さらに温泉水を使った絶品鍋を頂く。サウナ好きの副島がやって来たのは、公園。公園の真ん中で手作りテントサウナを楽しむ。名物料理“鯉の洗い”と大隈重信が愛した銘菓“丸房露(まるぼうろ)”に舌鼓。匠のガラス製品
音楽
【テーマ曲】
「遠くへ行きたい」
作詞:永六輔
作曲:中村八大
制作
ytv
テレビマンユニオン
番組ホームページ
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取材地
佐賀県武雄~嬉野~佐賀ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
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キーワード出現数ベスト20
- 加奈子
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- お菓子
- コイ料理
- テントサウナ
- ハハハ
- ヤバ
- 一番
- 温泉街
- 温泉水
- 丸房露
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
副島 淳です。
今から僕の手に友達が来ます!
<佐賀県の武雄市に
やって来ました>
来た来た来た
お~ ビックリした!
髪の毛 来た うわぁ~!
すっごい… 怖い。
あ~…。
いきなり手にガッて…
やっぱ爪がすごいんで
怖い!
ちょっと怖くて
目が見れないですね。
あっ よく見たらかわいいっすね。
<…は佐賀に江戸時代から伝わる
技法を守る
鷹匠界のホープ>
(鳴き声)
(鳴き声)
(石橋さん) おはよう。
鷹の話してる時
めちゃくちゃ楽しそうっすね。
何ちゃんですか?
ミーちゃん よろしく!
<僕の佐賀の旅を
ミーちゃんが
空から見守ってくれます>
めっちゃ温泉街って感じ。
天国みたいな町っすね ここ。
<嬉野で出合ったのは…>
え~! 何これ。
これもう家の風呂じゃない。
温泉? うらやましい!
これが温泉湯豆腐。
<温泉水で作る湯豆腐とは?>
うん! フフフ。
来た来た来た… 入った~!
コイ でかいっすね!
<冬は脂がのって
一番おいしい季節>
あ~! すごい。
<大自然の中で
感動のテントサウナ>
湯気出まくりじゃないですか
体から。
二刀流って かっこいいですよね。
こうやってる人 初めて見ました。
<日本でただ1人
二刀流で作るガラス細工>
<佐賀が生んだ偉人
大隈重信の好物とは?>
うん 懐かしい味。
<佐賀で探す名物紀行>
<皆さんもご一緒にどうぞ>
うわ~
もうめっちゃ温泉街って感じ。
いいなぁ
温泉好きの自分からすると
天国みたいな町っすね ここ。
<旅の始まりは…>
こんにちは。
(女性) こんにちは。
イケメン ありがとうございます。
もうここ長いですか?
私?
下駄の音?
うん。
<ここ嬉野は江戸時代から
佐賀の富豪たちが集まる
温泉街として栄え
その後
一大観光地となったのです>
めっちゃ目立つね
これ歩いてると。
屋根とかも すごいっすよね。
瓦の色が変わるぐらい
ず~っと昔から
ああやってなってるんだろうな。
あっ あった…。
すいません お邪魔します。
すごいっすね ここ。
明治元年ってことは
何年前ですか?
はぁ~!
あら すごっ。
そうです そうです!
(東さん) この建物が。
風呂?
こだわりというか
趣味っていうのは先代の?
うわっ
扉 一つ一つに歴史を感じますね。
え~! 何これ。
わぁ~ えっ えっ?
これもう家の風呂じゃない。
ちょっとした
プチ銭湯じゃないですか。
これ今
普通にジャ~って出してますけど。
温泉? うらやましい!
<嬉野の町には
温泉を引ける家もあるんです>
でも すごい この硫黄のニオイ。
いいんすか?
(東さん) いいですよ。
超うれしいんですけど。
あ~ ヤバい。
うわ~…。
あぁ ヤバいよ あ~!
極楽。
気持ちいい。
肌と肌をこすり合わせると
めちゃくちゃ分かるわ これ。
ホントにツルツル。
<嬉野温泉は重曹泉>
<古い角質を溶かす温泉水には
他にも楽しみ方があるようです>
お風呂
めっちゃ気持ちよかったです。
えっ?
温泉のお湯でみそ汁?
(東さん) はい。
すごいっすね いただきます。
(東さん) おいしいですか?
よかったです。
甘い! 甘さが強いですね。
<重曹泉が豆腐を溶かし
大豆の甘みを引き出す>
<嬉野の家庭の味なんですね>
あ~!
このフルーティー感が
すごいですね。
でもホントに酒1本で
ここまでの財を成したと思うと
すごいですよ。
<温泉水を使った名物が
もう一つ>
<向かったのは
湯豆腐専門店>
こんにちは。
温泉が入るんですね 今から。
ちゃんと温泉のニオイしますね。
<豆腐は自家製>
<海水のにがりで固めて
ミネラルたっぷり>
これ昆布とか…。
ダシも取らない?
(小野原さん)何も入ってないです。
<特製の豆腐から染み出る
うま味>
<さらに重曹泉の効果が>
すっげぇ トロットロ。
なくなっちゃう。
入れちゃっていいんですか?
すげぇ トゥルントゥルン。
いただきます。
オ~ホホ!
余計な味付けいらないっすね。
うまい!
(小野原さん) そうですか
ありがとうございます。
<続いて佐世保線で向かうのは
武雄市>
<佐賀県はサウナ発祥の国
フィンランドと
友好関係を結んでいるのです>
<今 ブームのものとは…>
あ~ どうも。
何か すげぇ一風変わった
面白いキャンプがあるって
聞いたんですけど。
テントサウナ?
(犬走さん) はい。
サウナ?
そうなんです。
結構 本格的な煙突。
そうなんですよ。
これが…。
あれ?
よいしょ!
ハハハ…!
さぁ 行きましょう 行こう。
お~!
これは最高のロケーションですね。
<設営は2人で30分ほど>
<100℃でも耐えられる
ロシア製のテントに
ストーブを入れ
煙突もセッティング>
<薪をくべたら あとは待つだけ>
私ですか?
あっ すごい。
あそこの煙がモクモクモクモク。
<待つこと30分>
すごっ 暑っ!
お~! すごい。
ご一緒に ぜひ。
じゃあ いきますね。
(ロウリュ音)
(ロウリュ音)
うわぁ…。
ほら
もう一瞬にして曇っちゃった。
うわぁ すごい。
熱波がすごいですね。
大丈夫ですか? 熱くないですか?
熱いですよね。
すごいな
サウナ嫌いって言ってたのに。
うわ~。
あ~! すごい。
あぁ…。
おぉ…。
うわ… ヤバい。
でも 全然寒くない。
全然寒くないわ 気持ちいい。
湯気出まくりじゃないですか
体から。
おぉ…。
ハハハ…!
あ~。
あ~ 気持ちいい。
よかった よかった。
あぁ これよ これ。
これがやっぱ
俺なりの整うなんですよね。
<真冬の森で見つけた
テントサウナ>
<思いがけない出合いでした>
<続いて向かったのは
小城市にある清水地区>
<30世帯
人口 約90人が暮らす町です>
<奈良時代から滝行をするために
修験者が訪れています>
わぁ~
ほぼ滝つぼの真下まで行ける。
すごい これだ。
<修行の場は落差75mの
清水の滝>
ここら辺の地域
名物料理みたいなのがあるって
聞いたんですけど…。
コイって食べれるんですか?
でも 見ると書いてあるね。
「寒い時の鯉が一番うまい」。
今 いいじゃない 「極旨!」。
<人口90人の町に
コイ料理の店が
7軒もあるんです>
あ~ おはようございます。
≪おはようございます≫
清水観音の住職さんにコイ料理が
名物だって聞いたんで…。
<親子二人三脚で営む
コイ料理専門店です>
お~ すげぇ コイいましたね。
(江里口さん) いますよ。
<コイ料理には
この清流が欠かせません>
<20日間 絶食させ身を締め
泥抜きをします>
お客さんに頼まれたら
ここからすくって…?
(江里口さん)
そうそう… すくってみて。
いいんですか?
すくって。
1匹?
じゃあ いきますよ。
グワ~っと?
待って 全然入ってくんない。
結構 入ってくんない。
ん~!
来た来た来た… 入った~!
すげぇ
うわっ めちゃくちゃ重いっすね。
すごいわ。
<さばくのは息子さん>
そうなんだ。
(大さん) 言われて 最初は…。
<見てください この早業>
<小骨を感じさせないためにも
身を薄~く そいでいきます>
でも すっごい。
薄くて自分の指がちゃんと見える。
<冷たい水で洗うことで
余分な脂を落とし
身を締めるのです>
うっわ 豪華!
いただきます。
ホントに薄いよね。
酢みそ いただきます うれしい。
(大さん) いかがでしょう?
うん!
すっごいおいしい!
(大さん) ありがとうございます。
ホントに身が引き締まってて
コリコリしてて
食べ応えも
めちゃくちゃあるんですよ。
コイも寒い時が
一番おいしいですか?
すげぇ そしてこれが…。
白子。
ねっとりしてて すごいですね。
お~!
オ~ホホ 濃厚!
クリームチーズ これはすごいな。
(大さん)
でも だんだん少しずつ…。
あ~ そうなんすね。
まだですか。
「まだわしの背中は
超えさせないぞ」と。
元気っすね。
いや 感動しました 初コイ。
<よく見るコイ
でも食用のコイが
こんなにおいしいとは
知りませんでした>
<鷹のミーちゃん
次はおいしいお菓子を
食べに行くよ!>
<副島 淳の佐賀で探す名物紀行>
<続いて向かったのは…>
<この地が生んだ
偉人といえば…>
<彼の大好物が銘菓の丸房露>
<江戸時代 お隣 長崎から
砂糖の食文化が伝わり
370年も作り続けるお店を
訪ねます>
こんにちは。
堤です。
堤さん。
(堤さん) 彼女は妻です。
奥さま。
(加奈子さん) はい。
(堤さん) 加奈子です。
これでございます。
これ!
これが大隈重信公が愛した…。
素朴な変哲もない
焼き菓子ですけども。
早稲田の今の大学の中に
大隈公の私邸がある。
わざわざ東京の早稲田に呼んで…。
そんだけ食べたかったんですね。
(堤さん) 副島さん
これが三代前の曽祖父の…。
それこそ早稲田に…
大隈重信公に作りに行った…。
(堤さん) それで その隣が…。
抱っこされてるのが彼女。
え~! 加奈子さん? かわいい!
ってことは旦那さまが
入られたって感じで…。
(堤さん:加奈子さん) そうです。
加奈子さんが?
(加奈子さん) はい。
「はい」って…。
(笑い)
加奈子さんがバリバリ
中 入って作ってるとか?
(加奈子さん) いやいや そんな…。
丸房露の作り方とかって…。
(加奈子さん)
ないです すいません。
ぜひ作るところとかって…。
(堤さん) ご案内しましょうか?
加奈子さん
分かんないんですもんね?
(笑い)
加奈子さん すごいかわいらしい。
ほぼかぶるっつっても
髪の毛が でか過ぎるんで
収まりきるかな
っていう感じなんですけど。
(堤さん) なかなか難しいですね。
(加奈子さん) 後ろは…。
後ろは大丈夫ですか?
そうなんですよ。
じゃあ行かしていただきます
お邪魔します。
すいません。
お邪魔します。
わぁ すごい いい匂い 甘い匂い。
<370年続く
丸房露作りを継承する…>
(一博さん)こういう生地なんです。
あ~!
めっちゃシンプル。
(一博さん) そうなんです。
うん!
お~ おいしい。
何か昔ばあちゃんと
お菓子 食べてる時に
こんなようなお菓子を食べたの
かなと思い出せてくれるぐらい…。
こういう気持ちをもしかしたら
大隈重信公も
感じたのかもしれない…。
加奈子さん
どうですか? おいしいですか?
(加奈子さん) はい。
ぜひ加奈子さん
今度 僕に丸房露 作ってください。
はい。
あっ 作れます?
作れないです…。
ハハハ…! かわいい。
<何年たっても変わらない
懐かしさ>
<佐賀県民の
ソウル菓子です>
<ミーちゃん
次は日本でたった一人の
ガラス職人の技を見に行くよ>
<こらこら 寄り道しないで!>
<副島 淳の佐賀で探す名物紀行>
<佐賀市内の
商店街を歩いていると…>
「副島硝子工業」だって。
副島さん? もしかして。
こんにちは。
どうも はじめまして。
どうも 副島です。
あっ! ホントだ。
もしやと思ったんですけど
副島太郎さん?
そうです。
僕 副島 淳っていいます。
よろしくお願いします
同じ名字だよ やっぱり。
じゃあ
僕もルーツは佐賀なんですか?
だと思います。
<江戸末期
西洋の技術を取り入れ
試験管などの
実験器具作りをしていた
精錬方から独立した
副島硝子工業>
<お酒をおかんする
佐賀伝統のガラス製のとっくり>
<この見事な曲線>
<注ぎ口も型を使わずに
作っちゃうそうです>
今 まさに作ってる最中。
これ今
何の作業やられてるんですか?
二刀流?
(藤井さん) 二刀流ですね。
<江戸時代に日本人が発明した
ジャッパン吹きと呼ばれる技法>
<竿は
なんとガラス製の筒なんです>
うわぁ すっご。
一気に形が成形されましたね。
<ここからが
二刀流と呼ばれる見せ場です>
<ミーちゃん 次はいよいよ
二刀流のすご技を
見せてもらうよ!>
<江戸時代から続く伝統技法
二刀流とは?>
すげぇ すげぇ すげぇ…。
<もう片方の手で取り出した
ガラス棒で
さらに注ぎ口を作ります>
<そのガラス棒に
空気を吹き込み
注ぎ口の穴を通すのです>
(藤井さん) そうですね。
<ガラスが冷めないうちに
注ぎ口の最後の成形>
で やっと ここ最近?
(藤井さん) そうですね…。
やっぱ大変ですか?
<この美しい曲線を
空中で吹いて作るなんて
信じられませんでした>
<ミーちゃんと旅した佐賀>
<長旅 お疲れさま~!>
≪は~い!≫
(拍手)
<伝統を大切に受け継ぐ人
新しい挑戦をする人
そんな
佐賀の方々に出会えた旅でした>
佐賀県 ありがと~!
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