※この動画を投稿した頃は薬局での厚生労働省承認済み抗原検査キットの取り扱いはありませんでしたが、現在は取扱のある店舗も増えてきました。
https://youtu.be/l2emQBya8ow(最新情報に基づいた動画はこちら)
研究用ではない厚生労働省承認の体外診断用医薬品も手に入るので、使用する際は出来るだけそういったものを選ぶようにしてください。
医療用の抗原検査キットはターゲットとするコロナウイルスへの精度が高く、偽陽性(本当は感染していないのに陽性と出てしまう)が少なく、ある程度信用できる結果が得られると思います。
動画内で「それっぽいものなら陽性になってしまう」と言っていますが、それは研究用と称される抗原検査キットの性能を指しています。
医療用のものは交差反応性という「他の似たウイルスにも反応してしまわないかどうか」を確認する試験をしてクリアしています。ややこしい表現になって申し訳ございません。
今回紹介した抗原検査キットに限らず、研究用と称されるものは信用に値しないものと思ってください。
– – – – – – – – – – – –
承認された抗原検査キットが市販で出回らない以上、こういった信頼性に欠ける製品が広く使われてしまうことになります。
これらのキットで陽性が出てPCR検査の結果、感染が発覚する分には良いのですが、感染しているにもかかわらず陰性が出てしまい、それにより受診が遅れるなどといった事態が起こりかねません。
陽性・陰性がまともに判別できない検査キットは、はっきり言って「使わない方がマシ」です。
少なくとも疑わしき症状が出たときは、こういった検査キットには頼らずに医療機関できちんとした抗原検査・PCR検査を受けるようにしてください。
(動画の冒頭で毎回 「今日のテーマはコチラ!」と言っているのは きまぐれクックさんのオマージュです)
#市販
#抗原検査
#抗原検査キット
– 薬剤師 コタケ のTwitter –
https://twitter.com/kotake_bass
– 所属 –
ファーマシストプロモーション
– 人気の再生リスト –
健康知識シリーズ
https://youtube.com/playlist?list=PLUmDJFeQXI7X1-fw3GPxE_A7gfXhvXXA9
ダイエットシリーズ
https://youtube.com/playlist?list=PLUmDJFeQXI7XyAqNnctPSoqsdRM7debhZ
powered by Auto Youtube Summarize