介護付き有料老人ホームとサービス付高齢者向け住宅の違い[要約編]【相続対策ch】やってはいけない#11

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特定施設である介護付き有料老人ホーム(いわゆる老人ホーム)とサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)の違いを解説します。

・入居者が負担する費用面の比較
費用的な負担は大きいが介護サービスなども一定の基準を満たしているのが、介護付き有料老人ホーム、介護体制が充実していても費用の負担が少ない老人福祉施設が特別養護老人ホーム(特養)です。特養は待機者が50万人を超えていますが、介護保険の財源問題もあり、多くは増やせません。この間を埋め、今後増加する高齢者の住まいとして期待されているのが、「サ高住」です。(厳密には区別されません。あくまで目安です)

・サービスの提供体制
介護付き有料老人ホームは、介護スタッフなどの体制が一定の基準を満たしてしており、ホームの施設スタッフがサービスを提供するのに対し、「サ高住」は、安否確認と生活相談以外は外部サービス利用が原則(登録基準)です。
別の角度から違いを説明すると、介護付き有料老人ホーム(特定施設)は、作りたくても自治体の許可がなければ勝手に作れない総量規制があります。いっぽう 「サ高住」は総量規制がなく、いくらでも建築可能、介護サービスも受けられるが基本はオプション。あくまでも高齢者“向け”の住宅です。 
外観が老人ホームに近かったり、実際に見学しても老人ホームのような物件もあるので、介護付き有料老人ホームと同じ施設だと思われている方が多いですが、実態は違います。また、サービス内容は見学だけではわからないものです。

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