プロ野球日本ハムの新庄剛志監督が初めて1軍のキャンプに参加。ビッグボス流ユニークなトレーニングが続々と登場しました。
持ってきたバットを見ると「BIGBOSS SHINJO」の文字が・・・。
1日のファームボス組に続き、2日は1軍のビッグ組を見ます。
グラウンドで練習を始める選手たち。
ところが、その脇ではある準備が進められていました。
脚立に立つスタッフ。その間は4メートルぐらいでしょうか、真ん中には丸い輪ができています。
おなかに挟んでグルグル回す、あのフープが宙に浮いた状態。
ボールを投げる際、フープの輪の中にうまくくぐらせられるかどうかをテストしようというのです。
さすがプロ野球選手。見事、間を通っています。
室内練習場に目を移すと、サプライズで臨時コーチが駆け付けていました。
タレントの武井壮さんです。
選手たちには歩き方から指導。時に実演を交えながら効率的な体の使い方を伝授します。
新庄監督も、じっと見守っていました。
一方、打撃練習では秘密兵器が登場。
阪神の藤浪投手の映像を使用し、あたかも本人が投げているようにマシンが改良されていたのです。
これも実践の感覚で練習を行いたいという新庄監督の意向でしょうか。
ちなみに日本ハムは来週、阪神と練習試合を行う予定。
ただこのマシンは雨が降ってきたため撤収。3日以降の本格導入となりそうです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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