【ミサンドリーの倫理観】ARTORY ACADEMIA Vol.26(第26回アートリーアカデミア)
ーー番組の舞台はアカデミア。 さまざまな業界から部員(ゲスト)を招き、ユーモア&辛口な意見で社会の問題を生徒会(アートリー)と一緒に解決していくトーク番組。
毎週木曜日22時から配信中!
*公式サイト:https://artory-academia.com
【第26回テーマ】ミサンドリーの倫理観
2016年韓国ソウルのカラオケ店トイレで面識のない男性が女性を殺害した事件があり、その動機は「社会の女性に無視された」というものでした。この事件をきっかけに世間の男性批判が加熱する一方、「これは一人の精神病者が起こした事件で、すべての男性を潜在的な犯罪者だと決めつけている、男性蔑視(ミサンドリー)だ!」と反論の声が相次ぎ、社会問題へと発展しました。
過度な男性軽蔑をなくすべく我々が取り組むべきこととは? ミソジニーの倫理観に続き、ミサンドリーの倫理観について、アートリーアカデミアでソリューション を導きます。
【番組に登場するチェックキーワード】
ミサンドリー(1:17) – 男性への嫌悪あるいは憎悪
主に女性から男性への嫌悪を指す
ミサンドリーは、男性への性差別、中傷、暴力、性的対象化など様々な表現に使われる。類似概念に女性への嫌悪であるミソジニーがある。
フィロジニー(4:45) – 女性に対する愛好や賞賛のこと
ギリシア哲学において女性を過度に好きになる事を意味する
フィロジニーは女性や女らしさに対する愛しみや崇敬を意味する。フィロジニーの女性は悪女になる傾向がある言われており、対義語はミソジニーである。
憲法14条(12:27) – 法の下の平等
日本国憲法第14条
日本国憲法の第3章にある条文で、法の下の平等(差別のない状態)、貴族の禁止、栄典について規定しており、平等権に関して規定している。(Wikipedia引用)
それでもボクはやってない(映画)(13:17) – 痴漢冤罪の実話をもとにした映画
2007年1月20日に公開された日本映画
突然痴漢の疑いをかけられ、自らの濡れ衣を晴らそうと立ち向かっていく主人公のストーリー。2005年に迷惑防止条例違反で逮捕・起訴された男性がモデルになっている。
インセル(26:11) – 不本意な禁欲主義者
インボランタリー・セリベイトの略
自分の容姿を醜いと自覚している異性愛の男性たちで、女性から軽視されているせいで恋人ができないと思い込み、強烈な劣等感から過激な行動に走る場合がある。
【出演者】
*レギュラー
佐藤 丈亮(生徒会会長/株式会社アートリー 代表取締役)
井戸 萌(風紀委員/Breath.M マーケティングディレクター)
原 辰彦(経営コンサルタント部/原辰彦税理士事務所 事業再生専門税理士)
*ゲスト
鈴木 直明(法務部/名古屋ユナイテッドパートナーズ法律事務所)
RYUICHIRO(ダンス部/ARTORY所属アーティスト)
*ARTORYメンバー
蒲生 徹郎(生徒会/株式会社アートリー 取締役 / アカウントディレクター)
久田 七菜子(生徒会/株式会社アートリー テクニカルディレクター)
*関連リンク
名古屋ユナイテッドパートナーズ法律事務所:http://n-united.jp
ATELIER ARTORY:https://artory.co.jp/solution/multimedia
原辰彦税理士事務所:https://haratatsu.com
Breath.M:https://breathm.thebase.in
*関連サイト
株式会社アートリー:https://artory.co.jp
JOSUKE OFFICIAL SITE:https://jo-suke.com
大須アートリーキッチン:https://artorykitchen.com
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