違法にアップロードされた動画に誘導する「リーチサイト」と呼ばれるサイトを運営した男が、警視庁で初めて書類送検された。
自営業の37歳の男は、2020年、違法にアップロードされたアニメ動画3本分のリンクをつけたリーチサイトを運営した著作権法違反の疑いで、書類送検された。
著作権を侵害する動画情報を集めたリーチサイトは、著作権法の改正で、刑事罰の対象となっている。
男は、およそ3万本の違法動画に誘導し、2カ月ほどで、およそ50万円を売り上げ、「片手間で小遣い稼ぎしようと思った」と供述している。
リーチサイトの摘発は、警視庁で初めて。
FNNプライムオンライン
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