首都圏では大地震が極めて切迫しています。M7クラスが頻発する活動期へ

関東では首都直下地震と呼ばれるマグニチュード7クラスの大地震が切迫しています。日本国内では南海トラフ巨大地震と並んでトップレベルに切迫している地震です。首都圏は過去100年ほどの間にたまたま大地震が発生しなかっただけで、本来は数十年に一度のペースでマグニチュード7前後の大地震が発生しています。

首都直下地震は、関東南部の直下で発生するマグニチュード7前後の大地震の総称で、震源が浅い場合には最大震度7の揺れに襲われる地域もあります。この地震は平均で30年に一回ほどのペースで発生していて、過去の地震の記録などを見ると、今の関東は、次の大地震が非常に切迫している場所だということが分かります。30年以内に発生する確率が70%というのは、地震の発生確率としては極めて高い数字で、関東では数十年以内に確実に大地震が発生するということが分かります。

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防災行動をとるためには、“自分も被災する可能性がある”と自覚することが必要があり、このチャンネルの動画その最初ステップです。この動画を見て、自然災害の世界に興味も持っていただき、「自分も備えなくては」と感じる人が一人でも増えていただければ幸いです。(詳しくはチャンネルの「概要」に記載しています。)

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