最高10億円を夢見て…『年末ジャンボ宝くじ』が11月24日から販売されています。1等7億円、前後賞あわせて10億円が当たります。
大阪駅前の特設売り場は、1億円以上の高額当選がこの20年余りで“171本”。しかも去年は10億円の当選者が出たということで、11月24日にはわざわざ遠くから訪れる人もいました。
(宝くじを買いに来た人)
「きょう早く起きて姫路から来ました。当たればね、山中教授にね、いくらか寄付したいな」
「3万円分買ったので、3万円以上当たればいいなと」
「楽しみに買っているけど、なかなか当たらないから。今年こそはと」
1970年の宝くじ販売の様子を見てみると、地上から地下の売り場まで長蛇の列です。係員の人が1枚1枚数えて販売しています。大卒の初任給が9万円程度だったこの頃の1等は1000万円でした。
(宝くじを買いに来た人 1970年の映像)
「お店を持つとか海外旅行ですね」
「もう十何年買っています。運やね。のるかそるかやな」
夢を見たい気持ちは今も変わりません。コロナ禍だった去年は店頭の代わりにネット販売が好調でした。担当者は今年は両方の売り上げに期待を寄せているといいます。
(宝友(宝くじ売り場) 篠木将司主任)
「本日が大安ということもあるかもしれませんけど、お天気にも恵まれましたし、(売り上げが)このまま続いてくれればいいなと思います」
『年末ジャンボ宝くじ』は12月24日まで販売され、大晦日に抽選が行われます。
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