中学校で男子生徒が刺され心肺停止 包丁は刺したとみられる同級生が持ち込んだか 愛知県弥富市 (21/11/24 11:34)

24日朝、愛知県弥富市の中学校で、3年生の男子生徒が包丁で刺され、心肺停止の重体となっています。警察は、同じ学校に通う同級生の男子生徒を、殺人未遂の疑いで現行犯逮捕しました。(24日午前11時57分の中継)

 蟹江警察署では、逮捕された男子生徒の取り調べが行われていて、男子生徒は容疑を認めているということです。警察は生徒間で何らかのトラブルがあったとみて、調べを進めています。

 警察や市教育委員会などによりますと、弥富市の中学校の廊下で、授業が始まる前の午前8時ごろ、3年生の男子生徒が包丁で腹部を刺されました。男子生徒は、病院に運ばれましたが、心肺停止の重体です。

 男子生徒を刺したとして、同じ学校に通う3年生の男子生徒が、殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されました。

 弥富市教育委員会は、メ~テレの電話取材に次のように答えています。

「教室の外の廊下あたりで(刺された)と聞いています。(刃物は)学校にあったものではないと聞いています。(逮捕された)男子生徒が持ち込んだものであると思われます」
Q.2人の間にトラブルは?
「教育委員会としては、そういう話は聞いていません」

 現行犯逮捕された男子生徒は、警察の取り調べに素直に応じているということです。2人の間に一体、何があったのか。警察が、当時の詳しい状況などを調べています。

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