駐日米大使にエマニュエル氏 オバマ政権で大統領補佐官務める

アメリカのバイデン大統領は、2年以上空席が続いている駐日大使に、オバマ政権で大統領首席補佐官を務めたラーム・エマニュエル氏を指名すると発表した。

バイデン大統領とエマニュエル氏は、オバマ政権下でともに大統領を支えた関係で、「唯一の競争相手」と位置づける中国に対抗するため、日米同盟の強化に向けて、その手腕に期待したものとみられている。

一方、バイデン大統領は、駐中国大使にニコラス・バーンズ元国務次官を指名する人事も発表した。

外交経験が豊富なバーンズ氏の起用には、緊張が増す中国との関係をコントロールする狙いがあるとみられる。

FNNプライムオンライン
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