バイデン米大統領「許さない、追い込む」 IS系によるカブール空港攻撃で

武装勢力タリバンが制圧したアフガニスタンからの出国を希望する大勢が集まる首都カブール近郊の空港で26日、2回の爆弾攻撃があり、米軍関係者13人を含む90人以上が死亡した。過激派勢力「イスラム国(IS)」系の地元組織「ISKP(イスラム国ホラサン州)」(あるいはISIS-K、IS-Kなど)が犯行声明を出した。

ジョー・バイデン米大統領は、出国を希望する人たちの避難活動を続けると言明した。

バイデン大統領は、「我々はこの任務を完遂しなくてはならないし、そうする」、「テロリストが我々の任務を阻止することはできない」と言明した上で、「我々は許さない。我々は忘れない。お前たちを追い込んで、代償を払わせる」とIS-Kに警告した。

バイデン氏はさらに、死亡した米軍関係者は「他人の命を救うため、無私の任務についていた英雄」だとたたえた。

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