名古屋市の河村たかし市長が新型コロナ感染 発熱などの症状は無し (21/09/01 17:29)

名古屋市の河村たかし市長(72)が新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。市長はコメントを発表し「発熱などの症状は出ていない」としています。

 河村市長は、8月29日に特別秘書の30代の男性の感染が判明し、自宅待機を続けていました。

 名古屋市によりますと8月29日、河村たかし市長の特別秘書を務める30代の男性が新型コロナウイルスに感染しました。

 河村市長は、保健所から濃厚接触者の認定は受けませんでしたが、8月30日から自宅待機をしていて、関係者によりますと、8月31日PCR検査を受けました。

 名古屋市によりますと、1日にPCR検査の結果が出て新型コロナに感染していることがわかったということです。

 河村市長は、すでにワクチンを2回接種していて、現在、自宅療養中ということです。

 市長は市を通じて次のようなコメントを発表しました。

「この度、新型コロナウイルス感染症の検査を受け、陽性と判定されました。市民の皆さまにはご心配をお掛けいたしております。

 幸いにも、私自身には発熱等の症状が出ていないことから、当面の間、副市長としっかり連携しながら、リモートにて公務を行ってまいります。

 新型コロナウイルス感染症がこれまでにない猛威をふるっておりますが、全職員一丸となり、切れ目ない市政運営に努めてまいりますので、ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。」

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