鳥取県は新型コロナウイルスのPCR検査を車に乗ったまま受けられる「ドライブスルー方式」を始めています。

 新型コロナウイルスに感染した疑いがある患者の検体を車の窓越しに採取するドライブスルー方式は院内感染の防止や医療従事者の負担を減らす狙いがあり、1人あたりの診察時間を短縮することもできます。17日にどのような流れで検査が行われるのか県の職員が再現し、その様子が報道陣に公開されました。鳥取県では11日から一部の保健所や医療機関で導入が始まっていて、今月下旬までに県内3地区で実施場所を徐々に増やしていくということです。17日までに鳥取県内での感染者は1人ですが、県の担当者は「医療従事者の感染リスクを減らしながら、必要な方が診察を受けられる態勢を整えたい」としています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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