北朝鮮は15日に故金日成主席の誕生日「太陽節」を迎えましたが、金正恩委員長が姿を見せない異例の報道が続いています。

 16日付の労働新聞は、朝鮮労働党や軍の幹部らが金主席の遺体が安置されている宮殿を参拝した様子を写真入りで報じましたが、金委員長の姿や名前は確認できません。金委員長は例年、太陽節に合わせて宮殿を参拝していて、動静が報じられないのは最高指導者になった2012年以降、初めてです。また、大規模な祝賀行事も確認されておらず、新型コロナウイルス対策のために自粛された可能性があります。北朝鮮は今もなお、国内に感染者はいないとの主張を続けています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

powered by Auto Youtube Summarize

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事