北朝鮮が25日朝、弾道ミサイル2発を発射した。
弾道ミサイルの発射は、およそ1年ぶり。
菅首相「約1年ぶりのミサイル発射は、わが国と地域の平和・安全を脅かすものだ。また国連決議違反でもある。厳重に抗議し、強く非難をする」
政府によると、北朝鮮は、25日午前7時4分と23分頃に、弾道ミサイルあわせて2発を北朝鮮東岸から東方向に発射した。
それぞれ、およそ450km飛んで、日本のEEZ(排他的経済水域)の外の日本海に落下したとみられる。
いずれも高度は100km未満と比較的低く、短距離弾道ミサイルとみられる。
政府は、NSC(国家安全保障会議)を開き、対応を協議した。
政府は、これまで「短距離ミサイルは、いつでも撃ってくる可能性が十分にある」との認識で警戒態勢を敷いており、アメリカや韓国など、関係国とも連携し、情報収集と分析を進めることにしている。
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