コロナウイルスにより、アメリカは非常に悪い影響を受けております。そのような中、国際通貨基金（IMF）は、新型コロナウイルスのパンデミック（世界的流行）により、2020年の世界経済の成長率が「急激なマイナス」となり、1930年代の世界恐慌以降で最悪の経済危機に直面するとの見通しを示しました。
アメリカ政府と中央銀行は、大不況を回避するために、必死になって対応策を次々と打ち出しています。
各家庭ごとに、25万円ほどの現金を配り、中小企業や宗教団体に対しても 経済的な支援を次々と実行しています。
そのため、現在は、実質の失業率が10％に迫る 大恐慌的な状況にもかかわらず、アメリカ株は乱高下を繰り返しながらも、なんとか大暴落を食い止めている状態です。
このアメリカの迅速な対応と比べて、日本政府の対応が あまりにも遅く、手ぬるいように感じてしまうのは、私一人ではないようです。
もたもたとした日本政府の対応について 上念司氏が 分かりやすく説明をしています。 彼の説明をしっかりと聞いて、自己防衛をすることが非常に重要になってくると思います。
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