京都 24歳女性殺害 被害者の手に抵抗時の傷が(2020年10月14日)

京都市の市営住宅で24歳の女性が殺害された事件で、女性の手には抵抗した際にできる傷があったことが新たに分かりました。

 11日午後2時ごろ、京都市下京区の市営住宅の一室でこの部屋に一人で住む山村留美乃さんが死亡しているのを部屋を訪れた山村さんのおばが見つけました。山村さんは首や胸、背中など10カ所以上に刺し傷がありましたが、捜査関係者への取材で手には抵抗した際にできる「防御創」と呼ばれる傷があったことが新たに分かりました。発見された際、山村さんはTシャツにショートパンツ姿で寝室のベッドの上に仰向けで倒れていましたが、警察は身を守ろうとして犯人と争った末に殺害された可能性があるとみています。ストーカー被害などのトラブルは確認されておらず、警察は14日も現場検証を行って当時の詳しい状況を調べています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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