新型コロナ 全国で新たに261人 米軍基地で32人 被災地派遣の保健師も

全国でも新型コロナウイルスの感染者が相次ぎ、新たに261人の感染が確認された。

千葉県では、新たに17人の感染が確認され、このうち6人が、クラスターが発生している「タムス浦安病院」の職員と入院患者で、この病院に関係する感染者は16人となった。

また、熊本の豪雨災害に派遣されていた、香川・高松市の職員の男性(30代)が感染していることがわかった。

この男性は保健師で、7月8日から11日まで、人吉第一中学校と旧多良木高校に設置された避難所の運営業務にあたっていた。

熊本県は、避難者に状況を説明し、避難所の消毒作業を実施、希望者には検査を行うとしている。

ただ、熊本県は、派遣職員について「今後も来てほしい」としている。

このほか、埼玉県で26人、神奈川県で17人など、首都圏で感染者が増加傾向にあるほか、大阪府でも18人など、これまでに、全国であわせて261人の感染が確認されている。

一方、沖縄県は13日、アメリカ軍の普天間基地で、新たに32人の感染が確認され、感染者はあわせて94人になったと明らかにした。

危機感を募らせる県は、アメリカ軍関係者が頻繁に利用する飲食店の店員など130人について、PCR検査を実施していて、14日にも結果が判明する。

(フジテレビ)

(沖縄テレビ)

(2020/07/14)
#新型コロナウイルス
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