鳥取県で初のクラスター 建設業関係者8人感染(2020年9月12日)

鳥取県で12日、同じ宿舎の建設業の関係者8人が新型コロナウイルスに感染していることが分かりました。平井伸治知事は県内で初めてクラスターが発生したとして警戒を呼び掛けました。

 鳥取県によりますと、12日、感染が確認された8人は米子市内の宿舎で共同生活をしていた20代から50代の建設業の関係者です。この宿舎では30代の男性が発熱などの症状を訴えたため、11日にPCR検査を受けて陽性が判明しました。その後、この男性の濃厚接触者として18人が検査を受けました。9人は宿舎内で感染したとみられ、県は感染拡大の可能性は低いとしています。平井知事は県内で初のクラスターが発生したとして、新型コロナ警報を発令して県民に対して感染予防の徹底を呼び掛けました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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