車体が真っ二つに・・・車が電柱に衝突し23歳男性死亡 岡山市

事故の衝撃で、車は2つに分かれていました。

 29日未明、岡山市の県道で乗用車が電柱に衝突し、運転していた23歳の男性が死亡しました。

(通報した男性はー)
 「車が真っ二つになっていて、ガソリンスタンドのほうに車の前のエンジン部品が散らばっていて…」

 29日午前0時すぎ、岡山市中区長利の県道で乗用車がセンターラインを越え、対向車線の脇にあった電柱に衝突しました。この事故で、乗用車を運転していた岡山市の会社員小沢俊幸さん(23)が全身を強く打ち死亡しました。

 通報した男性は、事故現場の1キロほど手前で乗用車が猛スピードで走る様子を目撃していました。

(通報した男性はー)
 「かなりとばしていますね。ものすごいスピードでいかれていたんで、たぶん100キロ以上は出ていたと思います。」

 警察は、小沢さんが速度を上げて走行し運転操作を誤ったとみて、詳しい原因を調べています。

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