1首都圏の虎 ★2019/12/31(火) 10:51:57.79ID:IK9esy3c9 毎年、地震や台風に直撃されているニッポン。2020年、いよいよヤバそうなのが地震だ。いつ、どこで巨大地震が発生してもおかしくない。専門家が懸念する3つの巨大地震はすべて東京に激震をもたらす。
太平洋全体をカバーする太平洋プレートは現在、地球上の15枚のプレートの中でも活発に活動している。マグマが次々に生産され、また、他のプレートをグイグイ押している。そのため近年、火山の噴火や地震が頻発している。
■東日本のなごり
2011年3月11日の東日本大震災は、太平洋プレートが北米プレートに強く圧力をかけ、耐え切れなくなった北米プレートが跳ね上がり起きた。20年に最も起こりそうなのが、その“なごり地震”だ。立命館大学環太平洋文明研究センター教授の高橋学氏(災害リスクマネジメント)が言う。
「3・11は起きましたが、それでも太平洋プレートはストレスを出し切っていません。その後も、ずっと北米プレートに圧力をかけ続けていて、北米プレートにストレスが蓄積されています。最近、頻繁に発生している青森、岩手、北海道、茨城、千葉などの地震はその影響です。東日本でいつ巨大地震が起きてもおかしくない状況です」
北米プレートが跳ね上がれば、大規模な揺れと津波が襲ってくる。
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■南海トラフ
太平洋プレートは、千葉南西沖からフィリピンまで続くフィリピン海プレートの下に潜り込んでいて、ここにも圧力をかけている。その影響で、18年12月ごろからフィリピンやインドネシアで地震や火山噴火が相次いでいる。
太平洋プレートに押されている、そのフィリピン海プレートは、ユーラシアプレートに沈み込んでいる。フィリピン海プレートとユーラシアプレートの境界にある海溝が南海トラフだ。ちょうど駿河湾(静岡県)から日向灘沖(宮崎県)にかけて存在する。
南海トラフ地震について、政府は今後30年以内に70〜80%の確率で発生するとし、18年12月以降、南海トラフが直接動いたとみられる揺れも観測されている。20年に南海トラフを震源とする地震が起きるかもしれない。
■相模トラフ
相模湾から房総半島南東沖にある相模トラフも要警戒だ。フィリピン海プレート、太平洋プレート、ユーラシアプレート、北米プレートの4つのプレートが重なり合うエリアだ。約100年前に起きた関東大震災の震源だった。
太平洋プレートの強い圧力で相模トラフが揺れれば、首都圏を直撃する恐れがある。
「4つのプレートが重なる場所に位置する都市は、世界でも東京周辺以外にはありません。今回挙げた3つの地震はすべて東京を大きく揺らします。それぞれ、地震の兆候がいくつも見られる中、20年東京五輪を迎えることになります。最悪のタイミングです」(高橋学氏)
19年は、平年以上に台風が日本列島に接近、上陸した。温暖化の影響で、強い勢力のまま列島直撃のケースも少なくない。
「地震と台風が重なることにも警戒や対策が必要です」(高橋学氏)
18年9月の北海道胆振東部地震は、前日の台風21号の影響で土砂崩れなど被害が拡大した。
20年は100年に1度の災害イヤーになるのか。
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12/29(日) 9:26配信
日刊ゲンダイ
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46名無しさん@1周年2019/12/31(火) 11:36:00.22ID:9NzczB3I0
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