アフガニスタンで攻勢を強める反政府武装勢力「タリバン」は国内第2、第3の都市を相次いで制圧しました。アメリカ軍の撤退が進むなか、タリバンの侵攻で首都カブールが孤立化する恐れが強まっています。

 タリバンは12日から13日にかけてアフガニスタン南部にある第2の都市カンダハルや西部の第3の都市ヘラートなど、複数の州都を制圧したと宣言しました。

 タリバンの侵攻は首都カブールにも迫っていて、中東メディアのアルジャジーラは13日、カブールに隣接するロガール州の州都など全34州のうち18州の州都が制圧されたと伝えました。

 カブールには制圧された都市などから多くの市民が避難していますが、カブールと主要都市を結ぶ幹線道路の通る地域も相次いでタリバンの支配下におかれているとみられ、首都の孤立化が懸念されています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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