職場の男「姪っ子の尻をポンポンしたら泣き喚きやがった。冤罪だ！」自分「え、お尻をポンポンしたんだよね？」

職場の男が「姪っ子の尻をポンポンしたら泣き喚きやがった。冤罪だ！！」と主張していた。
意味がわからなかった。
「え、お尻をポンポンしたんだよね？」と聞くと
「した。激励のつもりで触っただけなのに、最近のガキは生意気！冤罪！」と意味不明な供述。
「いや触ってるなら冤罪じゃないじゃん」と言っても通じない。
よくよく聞いたら「セクハラおよびせい的なことで、女に意に沿わない反抗をされる＝冤罪」
「尻や胸などに関することであらぬ疑いをかけられる＝冤罪」
だと思いこんでいるらしかった。
「冤罪と言うのは足利事件や免田事件のような、司法によって着せられた無実の罪のことを指すんだよ。
そこらの一般人に疑われたら、それは単なる「誤解」とか「勘違い」で、わざとなら「濡れ衣」。
それと、冤罪というのは性犯罪にだけ使う言葉ではないよ。あなたの場合は実際にさわってるんだから「濡れ衣」ですらない」
と丁寧に説明したんだが、最後まで理解してもらえなかった。
ネットでも痴漢や盗撮など性がらみの犯罪にだけ「冤罪、冤罪！」と言う人が多いが
いったいどこでこんな誤解が広がったんだろう。
一つ言えることは、一般人の権限で冤罪など作ることはできません。
冤罪は司法の腐敗および失態から生まれるものです。

法律用語としての冤罪はそうだけど、一般的に使う場合はそこまで厳密じゃない
ってか論点ズレすぎ

姪がオムツも取れないような年齢ならまぁ辛うじて「他意は無かった」で通るかも知れんが
そうで無いなら「親に殴られなかっただけ有り難いと思え」だよね