転勤先で知り合って、SNSやLINEで繋がってるAさんって人がいた。
繋がってるとは言っても私はブログも顔本もインスタも何もやってなくて
ただAさんがやってるブログやインスタにコメントしたり
たまにLINEで「そっち地震あったみたいだけど大丈夫?」みたいな、
何かあったら連絡取る程度の細い縁で繋がってる感じだった。
そのAさんから「ちょっと見てもらいたいファイルがあるからメールアドレス教えてほしい」
って言われて、あんまり面倒なのはやだなと思ったので(つまりその程度の関係)
捨てアド作って教えた。
そしたら100ページにわたるWordの文書が送られてきて読んでほしいと。
「今忙しいから無理だと思うよ」って返事したら「急がないけど月末までにはお願いしたい」と。
何でも、ある小説大賞?に初めて応募するらしいんだけど、率直な感想を聞かせてほしい。
それによって応募先を変えるらしいんだ。
コロナ禍のステイホームで暇だったので、小説でも書いてみようかって思って
4ヶ月かけてコツコツ書いたらしくて、応募したいのはある大手出版社の公募らしいが
無理っぽかったら魔法のiランド(懐かしいw)にでも出すからって。
小説家になるのが夢だったけど、とっくに諦めてた、でも一度は応募してみたくて
頑張って書いたから読んで!そして感想聞かせて!矛盾とか分かりにくいところとかあったら
遠慮なく言ってほしい、その部分を書き直して応募する!って鼻息荒い。
「なんで私?」って聞いたら、「後腐れないから」って言われて
うーん、それは言われる側の気持ちとか考えてんのか?いや確かにそういう関係なんだろうけど・・・と
微妙な気持ちになったものの、本を読むのは好きなので面白いならと思って一応了解した。
でも「後腐れないって言われてるんだから、思った事をはっきり言うよ」って言っていた。
で、読んだ。
・・・無茶苦茶苦痛だった。頭が痛くなった。
20ページぐらいまで読んだところで「これ、私に送る前に自分で推敲した?」って聞いたら
「ざっと読み返したけど何か?」みたいに言われて「それで何も気づかなかったの?」って聞いたら
「そういうのも含めて読み終えたら感想ちょうだい」って。
それで頑張ってそこから5ページぐらい読んだけど、どうにもこうにも時間の無駄過ぎ。
「申し訳ないけど、理解不能。途中で挫折」と書いてメールした。
気になった点は沢山あったけど、その中から5つほどピックアップして理由も添えた。
読んでもらった礼もなにもなく音信不通になった。
人物描写が殆どなくて、友達同士かな?と思いながら読んでたら途中で30代の母親と年長の娘だと分かったり
夫の帰りが遅くて~とか書いてあったのに、途中から何故か恋人が出てきて結婚を思い悩んでたり。
北陸出身の設定なのに、話し言葉が関西弁だし。
人物相関図も全く分からないから、何度もページを行ったり来たりしなきゃならなくて辛かった。
たぶんだけど、Aさんは殆ど小説を読んでいないと思う。過去にそんな話したことないし。
そう言う人がコロナだからってちょろっと書けるほど小説って簡単じゃないと思うんだけど。
とんだ罰ゲームだったわ。
お疲れ。
私も以前ここでか5chかで愚痴ったことあるわ。
私の場合は文章はそれなりだったけどBL小説だったから
謝り倒して勘弁してもらった。
・レジのおばちゃん「身分証見せて」男「いや、俺18なんだけど!」おばちゃん「それじゃあ売れないねぇ」男「18だったら良いだろが!」
・私の母と義母は凄く仲が良くてルームシェアをしてる。旦那「俺はお前とお前の母親に実家も母親も盗られるんだな」
・旦那の元嫁が置き去りにした猫2匹が人に懐かない…。観察してるとあることに気づいた!
・義弟は義父が四十過ぎてから生まれた子でしかも難病を持っていた。「成人まで生きられない」と言われて義両親が義弟を猫可愛がりした結果。
・滅多に買わない宝くじを買ったらなんと高額当選。が、それを知った旦那が豹変…
・工事の見積もり60万に対して請求が300万だった。工事を頼む際にお金の事や何か決める時は「祖母じゃなく父に言って」と伝えたのに…
・小学生の頃、専門家の方の特別授業を受けた。そしたらおばさんが私に肩を組んできて「うわわわわ!私子供の頃こんな感じだった!」と言ってきた。
・中2の娘が初めて同じクラスになった女の子の身体に触れて「え、なにこれ!固い!何か入ってる!」と大声で騒いだらしく問題になった。
・ある夜、隣のアパートから聞こえるテレビの音量がでかかった。 その部屋は身寄りのないおじいさんだから耳が遠くなったんだろうなと思っていた。でも…
・何気に部屋の外を見たら、向かいのAさんが段差から降りようとして倒れ込んでしまった。ビックリして思わず身を乗り出したらなんとAさん…
・ある夜、下着姿で吐瀉物にまみれた従姉の息子君が大号泣しながら我が家に駆け込んできて大パニック…
・私はいわゆる子供部屋おばさんだった。それが40になったぐらいの頃に突然「子供が欲しい!子孫を残したい!」って思う様になった。その結果…
・旦那が近所のご高齢宅の梅を許可を得て収穫してきた。旦那「いつ漬けるの?いつまで放っておくの?」私(は?)
・職場での昼休みに娘から「今日はグラタン!早く帰ってきてね!」とメールがきた。それをAさんに覗き見された。A「グラタンとかw娘さん冷凍食品しか作れないのw」
・夫がA旦那から「嫁が奥さん(私)に立派だって褒められたって言ってたけど、うちの嫁が調子に乗るようなこと言わないでください」って言われたんだって。
・施設にいる母に「又明日来るね」って耳の傍で言ったら「またね」って弱弱しい声で返事があった。その夜…
引用元: https://ikura.open2ch.net/test/read.cgi/ms/1594562109/
魔法のiらんど、まだあるんだw懐かしいな。
今は個人ホームページとしてのサイトというより、小説系のサイトになっちゃってるんだね。