◆130502末浪靖司氏、2時間インタビュー動画@都内のご自宅にて。
http://www.youtube.com/watch?v=Y8jlHUU0IdQ
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公開日: 2013/05/03
【超必見】ジャーナリスト・末浪靖司氏への独占インタビュー動画
(2013/05/02撮影)
著書:『9条「解釈改憲」から密約まで。 対米従属の正体
―米公文書館からの報告』
著者でフリージャーナリスト、元赤旗論説委員の末浪靖司氏に、山崎淑子がロングインタビューしました。
2時間弱と長めですが、ぜひ、ご覧ください。
ご著書から、目次を一部、ご紹介します。
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【目次】抜粋:
オスプレイ、なぜ阻止できないのか?!
米公文書館に通うこと7年、今に続く対米従属の源流を、ここに突き止める!
I:「米軍駐留」合憲化への工作
1.最高裁判決の陰に、長官とアメリカ大使の密議
砂川事件と伊達判決
2.アメリカが生み出した「9条解釈」
3.もう1人の最高裁長官が演じた役割
吉田首相の転向
米軍駐留に次いで安保条約も「合憲」に
II:米軍の法規無視をなぜ、やめさせられないか
1.アメリカでやっていることを、日本で出来ないのは
2.70年代から強まる米軍の治外法権的特権
外務省は機密文書で米軍の行為を容認
「安保の限界を超える」ための密談
3.地位協定第5条の過去と現在
III:アメリカは裁判権放棄の密約をやめない
1.女性をおびき寄せ射殺したジラード事件
事実上の「無罪放免」への密約
日本は裁判権の97%を放棄と、米大統領
殺人犯ジラードは執行猶予で帰国
2.電車に発砲し乗客を殺したロングブリ事件
3.裁判権放棄の密約は生きている
IV:日本からの「米軍出撃」と「核持込み」の密約
1.「事前協議」を空洞化する密約
2.「出撃」を「移動」と言い換える密約
3.核持ち込み密約は証明済み
密約は岸信介の虚偽答弁に始まる
日本の反核感情を知っていた米統合参謀本部
V:吉田・アチソン交換公文の密約
(以下、省略)
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■視聴者からのコメントをご紹介します:
アメリカは日本人が思うほど対等に日本人を見ていない。
その証拠にどんな事件を起こしても賠償は一度もしていない。
安倍政権が96条を変えようとするのは、やはり、9条をなくして、どこへでも日本人を戦場に連れて行き、アメリカ軍人を殺さないよう日本人に前線で死んでもらうためだ。
自民党の憲法改正草案にはびっくりした。
天皇は元首、国民主権がなくなり、国民は憲法を遵守する義務、国を守る義務がある。など、まるで軍国主義のようだ。
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