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国民新党の代表を変更する際の異動届に、党事務局は代表の許可なく勝手に「政党の印鑑」を押していた。日経のWeb版

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浜田和幸参院議員の立ち位置が愛国派議員なのか、売国派議員なのか、今回の国民新党クーデターで、彼の本領が何であるかはっきりと示された。

復興担当の方向性を、ショックドクトリンを利用した国際金融資本の進出を、政府中枢から促すという任務を帯びた人物。4/9神州の泉

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◆記事が事実ならとんでもない話

投稿者:shiba3379

投稿日時:2012年4月9日 0時12分

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http://seiji.yahoo.co.jp/giin/rev/detail/?g=2012000453&s=0&d=1&r=155&i=2

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【引用開始】

国民新党、騒動の裏に4億円助成金 残留6人が分配!

亀井静香前代表の解任・離党の背景には税金が原資の政党交付金(助成金)を巡る争いがあった。2012年の受け取り予定額は約4億4254万円で、収入の約4割にあたる。自見庄三郎代表、下地幹郎幹事長ら連立維持派の6人は「分党」や「新党」も模索しながら駆け引きを続けた。結局、亀井氏ら2人の離党により、現時点では残留する6人が「8人分」を受け取る。
 政党助成法は「所属国会議員が5人以上」「所属国会議員が1人以上いて、かつ直近の国政選挙の得票率が2%以上」のいずれかの条件を満たせば、助成金を受け取れると定めている。
 下地氏らが当初、目指したのは、国民新党を2つに「分党」することだった。「分党手続きをすれば助成金は受け取れるのか」。総務省選挙部に問い合わせをしたが、答えはノー。代表の亀井氏が分党合意書に署名しない限り、分党は実現しないためだ。
 次に浮上したのは下地氏らが離党して「新党」を作る構想。国会議員が5人以上いるため、助成法の要件は満たす。しかし、配分の算定基準日は今年の1月1日のため「新党」が助成金を受け取れるのは次期衆院選か、来年の1月1日の後になる。そして、12年の助成金は全額、亀井氏が受け取ることになる。
 最後の手段として「代表解任」に動いた。国民新党の規約には代表解任に関する具体的な規定はない。連立維持派は弁護士を交えて検討し、亀井氏を解任しても法律上は問題ないと判断した。
 問題になったのは異動届の扱いだ。助成法では代表を変更する際、「政党の印鑑」を押した異動届を総務相に届ける必要がある。
 印鑑を管理していたのは亀井氏ではなく党事務局。「代表の許可なく勝手にハンコを押すのは背信行為だ。絶対に渡すな」。亀井氏は5日、事務局に指示したが、6日午前に総務省に届いた書類には印鑑が押されていた。亀井氏側は「寝返りだ」と悔しがったが、法的にはこの時点で決着がついた。
と言う記事が日経のWeb版に出ていた。政党交付金の奪い合いの様にも受け取れる。
ご丁寧に、総務省選挙部に「分党手続きをすれば助成金は受け取れるのか」とわざわざ確認したとは驚き。結局、金目当て?政党交付金は税金。税収不足で消費増税を目論んでいる最中にこの事態で、国民は納得するのだろうか。
次回の総選挙では全員の落選を切に願う。

【引用終了】

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亀井静香氏・亀井亜紀子氏 緊急離党会見

iwakamiyasumi

録画日時 : 2012/04/06 17:29 JST

http://www.ustream.tv/recorded/21628695

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◆国民新党 正統創始者二名を追放したヘビの正体

神州の泉

2012年4月 9日 (月)

http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2012/04/post-9404.html

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【引用開始】

 パロディスト、マッド・アマノ氏が描くこの両亀井追放劇は、巨匠ミケランジェロの有名な絵画「楽園追放」(1508-12年、システィーナ礼拝堂)を下敷きにしたものである。旧約聖書・創世記に描かれた人祖アダムとイブの楽園追放は、非聖書圏エリアの日本でも知られている有名な物語である。アダムとイブは、「エデンの園」という楽園で、何の不安も心配も死の苦しみもなく暮らしていたが、イブはある日、蛇の誘惑に負け、神に決して食べてはならないと言われていた「禁断の木の実」を口にしてしまい、アダムにもそれを食べさせた。

 神の怒りを買った二人は、楽園を追放され、それ以来、女性は出産の苦しみを味わい、男性は額に汗しながら苦労して働くことを強いられ、死を味わう運命に囚われた。「禁断の木の実」とは「善悪を知る木の実」であり、それを食べた二人は自分たちが裸であることを自覚しイチジクの葉で隠した。二人が木の実を食べたことで、地は呪われ、これがキリスト教でいう原罪の原型となっている。

 国民新党の両亀井追放劇は、創世記に記されている楽園追放劇とは決定的な部分で異なっている。それは、追放を行った主体が神ではなく悪魔(ヘビたち)であるという部分である。亀井静香代表と亀井亜紀子政調会長は、禁断の木の実を食べたために追放されたのではなく、逆に禁断の木の実を食べまくったヘビたちに追い出されてしまったのである。地位や利権という欲の誘惑にやられたのは、自見庄三郎郵政大臣や下地幹郎幹事長ら、それに連なる4名、合わせて6名の国民新党党員である。

 国民新党の内部分裂・追放劇は、民主党、自民党、公明党などの他党からクーデターとして見られていて、両亀井氏に対しては何となく同情の気配が漂っている。さて、問題はメディアも他党もこのクーデターの首謀者が自見庄三郎氏と下地幹郎氏と捉え、この二名が中心になって首謀的画策を講じたように思われているようだが、神州の泉もパロディストのマッド・アマノ氏も、実は別の見方をしている。それは、このクーデターの実質的な首謀者が浜田和幸氏ではないのかというものである。浜田和幸氏は菅政権時代、復興担当相新設に伴う政務三役人事で、唐突に自民党から一本釣りされ、総務政務官に就任させられた。菅直人元首相の強い意向によって為された、この異例な人事抜擢は、不思議なことに浜田氏が、民主党に移籍せずに国民新党に移籍していることである。

 この人事には明らかに大きな裏があったと見るべきであろう。神州の泉は過去のエントリーで、浜田議員の立ち位置が愛国派議員なのか売国派議員なのか、まったく分からないという意味のことを書いた。それはTPPでは愛国派の考え方を示し、政務三役としての復興処理事業では、震災瓦礫の拡散処理と、この処理を外資へ繋げている姿勢が明確に見えていることから、彼の本心がどこにあるのか分からないという意味であった。

 しかし、今回の国民新党クーデターで、彼の本領が何であるかはっきりと示されている。今は詳しく書かないが、浜田和幸氏はCSIS「アメリカ戦略国際問題研究所」(Center for Strategic and International Studies)と深い関係があり、この組織の日本支部長・マイケル・グリーン氏の密命で動いている可能性がある。つまり、復興担当の方向性を、ショックドクトリンを利用した国際金融資本の進出を、政府中枢から促すという任務を帯びた人物だと神州の泉は考えている。

 彼が国民新党に居を構えたのは、人間関係や成り行きなどではなく、「アメリカ戦略国際問題研究所」の意向によって国民新党を分解させるために派遣されたのである。郵政民営化にしても、その他の国際金融資本に取って都合の良い政策展開に最も邪魔なものが、亀井静香氏や亀井久興氏(亜紀子氏の父)などが結党した国民新党であった。国際金融資本にとって、この党は目の上のたんこぶであるから、崩壊させなければ日本収奪作戦が遅れるわけである。そのために浜田和幸氏に内部クーデターを起こさせる密命を与えて国民新党に入党させたと考えれば、全ての辻褄が合うのである。亀井亜紀子氏が言うように、クーデターを起こした4名は結党に関わっておらず、結党精神が息づいている両亀井議員にこそ正統性があるのである。つまり、この追放劇の核心は、後から入ってきた者たちの“謀反(むほん)”に他ならず、それは国際金融資本の思惑に沿っている。

 従って、今回の国民新党分裂劇、両亀井追放劇の首謀者が浜田和幸氏であるという考えは充分にありうる話である。植草一秀氏は今回の国民新党の騒動で、野田民主党は完全に利権複合体と一枚岩になり、「民自公大政翼賛体制」の構築へ向けて準備が整ったと言っているが、全くその通りである。この布石を打った大元がCSISであり、その特命を受けて動いているのが浜田氏であるという見方は的を射ているように思う。

【引用終了】

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◆自民除名の浜田和幸参院議員、国民新党に入党

朝日新聞

2011年12月30日12時5分

http://www.asahi.com/politics/update/1230/TKY201112290453.html

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【引用開始】

 菅前内閣の政務三役に就任したことで、自民党を除名された無所属の浜田和幸参院議員(鳥取選挙区)が29日、国民新党に入党届を出し、受理された。同党の国会議員はこれで衆院4人、参院4人となる。

 浜田氏は2010年参院選で、自民党公認で初当選。今年6月下旬、国民新党の亀井静香代表に勧められ、菅内閣で総務政務官に就任し、7月に自民党を除名された。野田内閣では外務政務官を務めている。

【引用終了】

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◆浜田和幸

Wikipedia

http://ja.wikipedia.org/wiki/浜田和幸

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【引用開始】

経歴 [編集]

◆生い立ち~学生時代 [編集]

鳥取県米子市生まれ。父は国鉄職員、母は農家の出身[1]。鳥取県の奨学金に支えられ、鳥取県立米子東高等学校を卒業する。

高校卒業後、東京外国語大学外国語学部中国語学科に進学。1975年に卒業し、新日本製鐵に入社した。

◆国際政治経済学者として [編集]

その後ジョージ・ワシントン大学大学院で政治学博士号を取得。1987年から戦略国際問題研究所主任研究員、1995年からアメリカ連邦議会調査局経済部コンサルタントを務めた。1997年、国際未来科学研究所を設立し、国際情勢や技術と社会の未来予測に関する著書を多数発表した。また、ワシントンロータリークラブ米日友好委員長、発明王エジソン生誕150周年祝賀事業実行委員長、日本バイオベンチャー推進協会理事、国際連合大学ミレニアム・プロジェクト委員、特許庁工業所有権副読本選定普及委員、鳥取県公園都市推進事業委員などを歴任した。

◆政治家として [編集]

2010年第22回参議院議員通常選挙自由民主党公認で鳥取県選挙区から出馬[2]。地元選出の石破茂自民党政調会長らの支援を受け、初当選を果たした[3]

しかし、2011年6月27日枝野幸男内閣官房長官を通じて菅直人首相から3月11日に発生した東日本大震災の復興を担当する総務大臣政務官への就任の要請を受けて[4][5][6]、翌日、自由民主党に離党届を提出して[7]総務大臣政務官に就任した[8]。なお浜田の引き抜きに対し、直属の上司にあたる総務大臣片山善博は不快感を表明した[9]

浜田の離党、総務大臣政務官就任に反発した自民党は7月5日、党紀委員会で浜田の離党届を受理せず、除名処分を決定した[10]。また浜田の離党、総務大臣政務官就任について、自民党の山本一太参議院政策審議会長は自身のブログで「激しい怒りを覚えた」と述べ、石破茂政調会長は浜田の議員辞職を主張した[11]。一方、浜田の引き抜きへの関与が取り沙汰された亀井静香は「いま政治家に求められているのは、日本国が直面する未曾有の危機をどう克服するかという、きわめて緊急かつ重大な役割なのだ」と述べ、浜田を擁護した[12]。また村上正邦元自民党参議院議員会長は「新しい参議院議員としての第一歩を雄々しく踏み出した勇気ある行動」と浜田の行動を評価した[13]

浜田の抜擢はねじれ国会における参議院での多数派工作の一環とされる[14]が、「与野党交渉の妨げになる」(仙谷由人内閣官房副長官・民主党代表代行)[15]、「浜田氏の一本釣りが全ての障害」(輿石東参議院議員会長)、「協力関係が危うくなっている」(羽田雄一郎参議院国会対策委員長[16]などと、かえって国会運営が苦しくなったとの批判が政府・与党執行部内から相次いで上がった。続く野田内閣では外務大臣政務官に起用されている[17]

浜田は外務大臣政務官として主に中東・北アフリカ、ヨーロッパ地域を担当しており、次のような活動を行っていることを自らのブログで報告している。

クウェートで行われたアジア協力対話の会合に出席(2011年10月)

チュニジアで行われた総選挙の選挙監視団の団長を務め、現地入り(2011年10月)

・中東・北アフリカ・ヨーロッパの外交官との協議

2011年12月29日、国民新党に入党。野田内閣では外務大臣政務官に就任した。

 

◆政策・主張 [編集]

脱北者が日本に定着できるように、脱北者を雇用した事業主に対し、雇用促進の見地から助成金を支給することなどを国会で提案している[18]

日本の国益を重視する立場から、日本の金融資産、技術、資源がアメリカ中国を中心とする外国へ流出することに対する警鐘を鳴らしている。2004年の段階で、アメリカを中心とした海外投資家による日本企業の買収につながるとして三角合併の導入に反対し、日本国民の金融資産がアメリカの金融機関に流出するとして郵政民営化を批判していた[19]。中国については、日本との歴史的なかかわりを蒸し返して日本の持つ技術や資金を巻き上げていると指摘し、その具体例として、遺棄化学兵器問題を挙げた[20]。浜田は、日中間の20世紀前半の戦争の歴史に関して、「中国は過去の歴史を梃子にすれば、日本からはありとあらゆる譲歩を獲得することができると考えている」として、「魔法の杖」のように扱われていると評している[21]

・日本の中華人民共和国に対するODAについては、「対中ODAの資金が回りまわって、中国での地雷生産に使われ、世界各地での地雷被害につながったり、北朝鮮中国自身の軍事費に充てられている」として、一貫して批判的である。

・21世紀における資源争奪のターゲットが石油から水へと移行することを早期から指摘した。その上で、日本が持っている水に関する技術を高く評価し、海水淡水化を含むこれらの技術をもって世界進出をしながら、水技術とエネルギー・食糧とをトレードすることで日本が生き残れると主張している。特に、ポリシリカ鉄を使った浄水技術を高く評価している。

遺伝子組み換え作物への依存により発展途上国の農民の生活が立ち行かなくなった事例があることを指摘し、さらに、遺伝子組み換え作物を通じた一部企業による食糧支配に対する警鐘を鳴らした[22]

トーマス・エジソンの研究を熱心に行っており、「天才は1%のひらめきと99%の汗」 (Genius is one percent inspiration and 99 percent perspiration.) という有名な発言の真意が「1%のひらめきがなければ99%の努力は無駄である」ということにあると述べている。またエジソンは武士道に高い関心を寄せる親日家であったということを紹介している。

新潮45の2005年3月号に「スマトラ沖地震に隠された仰天情報」との論文を寄稿した。この中で浜田はスマトラ島沖地震が「地震兵器」、「津波兵器」により引き起こされた可能性があるとし、アメリカの関与を示唆した。また総務大臣政務官就任後、2011年7月の衆議院東日本大震災復興特別委員会で「地震や津波を人工的に起こすのは技術的に可能で、国際政治、軍事上で常識化されている」と持論の陰謀論を展開した[23]

・自民党時代には「TPP参加の即時撤回を求める会」に参加しており、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の日本に対する影響が農業には限られず、広く医療、教育、保険、司法、会計、公共事業などに及び、何らの対応策をとらないままだと「TPPという黒船に日本がつぶされる」と警告した[24]。浜田は、TPPを「アメリカに都合の良い『日本改造計画』にほかならない」と評価しており、2011年の時点で交渉中の拡大TPPの案文がアメリカ主導で作成されていることを指摘した。

【引用終了】

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戦略国際問題研究所(戦略・国際問題研究センター) 

(Center for Strategic and International Studies, CSIS )

Wikipedia

http://ja.wikipedia.org/wiki/戦略国際問題研究所

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【引用開始】

1964年に設立された保守シンクタンクである。アメリカ合衆国ワシントンD.C.に位置する。

◆組織 [編集]

1962年にアーレイ・バークおよびデイヴィット・アブシャイア (David Abshire) の主導によって、ジョージタウン大学の付属研究機関として設立された。1987年、同大学から独立した研究機関となった。

2000年より同研究所所長CEOにはジョン・J・ヘイムリ (John Hamre) 元国防副長官、理事長は元上院議員で上院軍事委員会民主党の重鎮サム・ナンが務めている。

イラク復興において、リポート「より賢い平和 (A Wiser Peace) 」を作成し、ラムズフェルド国防長官に提出した。

日本の首相小泉純一郎の次男小泉進次郎浜田和幸などが一時籍を置いた。

【引用終了】

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