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新潟の地震が、CO2を地中に封入する実験で引き起こされたのではないかと国会で追及した議員がいた。『帯水層に高圧の二酸化炭素を封入し、地下水に溶解させて貯留する手法。帯水層中の二酸化炭素は超臨界流体。長岡で実証実験』
http://seiji-db.com/sangiin/situmon/169-87
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米国の実例:
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1)2011
米国オハイオ州で最近起こっている小規模な連続地震は、「水圧破砕法」と呼ばれる天然ガス採掘の方法に原因がある可能性
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ヤングスタウン注入井の操業開始は2010年12月。その直後の2011年3月から、地震は発生し始めた。
米コロンビア大学地震学者ジョン・アームブラスター氏は3日、AFPの取材に「(地震との)関連性は非常にありうると思う」
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2)1962-65
米国コロラド州のデンバー市のすぐ北東で3670mの深い井戸を掘って、軍需工場の放射性の汚染水を捨てた。
1962年3月中に約16,000トンもの廃水を圧力をかけて注入=押し込めた。
もともと1882年以来80年間も地震がまったくなかった場所なのに、地震が起きはじめた。
1963年9月いっぱいで、いったん廃棄を止めてみた。すると、10月からは地震は急減したのである。
ちょうど1年後の1964年9月に注入を再開したところ、おさまっていた地震が、突然再発した。
1965年の4月から9月までは注入量を増やし、最高では月に3万トンといままでの最高に達したが、地震の数も月に約90回と、いままででいちばん多くなった。水を注入することと、地震が起きることが密接に関係していることは確かだった。
圧力を(高く)かければかけるほど、地震の数が増えた。
地元の住民が騒ぎ出し、この廃液処理計画は1965年9月にストップせざるを得なかった。
誰が見ても、水を注入したことと、地震の発生の因果関係は明らかであった。
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以下 参照記事
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◆福島の連続地震「地中にCO2や汚染水が注入・染み込み」【で起きている】可能性
すべては「気づき」
2012年1月9日
http://sekaitabi.com/co2drain.html
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【引用開始】
当ブログでは、東日本大震災を始めとした、東日本大震災、および3/11以降に起こっている地震の中でも不可解さを感じる地震に関して「人工地震」として人為的に起こされた可能性を取り上げて、示唆する記事をいくつか書いてきました。
今回の記事では「人為的に起こされた」かはわからないし、そう言えることもできないものの、「自然に起きた地震」とは違うものであることは多くのことが想像に難くないと思われることと思います。
私自身もいくつか日本から声やらご報告が届いているのですが、「それまで知っている地震ではない」という報告を多く目にしてきました。「不可解な地震」と感じるケースや、「地中で爆発したような音が聞こえる」等々。
いくつか聞いてきた中での、一例:
https://twitter.com/#!/junna311/status/156243398213382145
福島に震災後からずっと住んでいて直感が鋭い人なら気づいてると思う、急に地震の揺れ方とかが変わったよね?地下で何かが爆発してるみたいなドカンてくる地震に変わった
地震を人為的に起こせることはもうもはや世界の常識中の常識ではありますが、新たにアメリカで人為的な行動の結果として地震が起きたことを裏付ける出来事があり、報道されました。以下の記事です。
(画像 省略)
ニューヨーク市(New York City)で、「水圧破砕法(フラッキング)」に対する州の規制案に関する公聴会に参加する天然ガス採掘やフラッキングに反対する市民
◆米オハイオの連続地震、天然ガス採掘が原因か
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(AFP通信)
2012年01月06日 10:48 発信地:ワシントンD.C./米国
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/disaster/2848844/8252788
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(引用開始)
米オハイオ(Ohio)州で最近起こっている小規模な連続地震は、「水圧破砕法」と呼ばれる天然ガス採掘の方法に原因がある可能性が浮上し、同州では関連が疑われる注入井を一時閉鎖している。
大みそかの31日には、最近同州で起きた中で最も大きいマグニチュード(M)4.0の地震が発生した。震源は同州北部のヤングスタウン(Youngstown)近郊で、米エネルギー大手D&Lエナジー(D&L Energy)が採掘している天然ガス井に近い。
この地域は「ユーティカ頁岩層(ユーティカ・シェール、Utica Shale)」と呼ばれる広大なシェール層にあたり、「水圧破砕法(フラッキング)」という方法による天然ガス掘削が大々的に行われている。オハイオ州の石油・ガス産業は多くをこうした開発に頼っている。
水圧破砕法(フラッキング)とは、化学物質を含む液体を高圧注入して岩石を破砕することでシェール層に割れ目を作り、同時に砂などの支持材も注入して割れ目を確保し、そこから層内の原油やガスを取り出す掘削法だ。同州の推定埋蔵量が最大55億バレルの石油と4250億立方メートル相当の天然ガスを採掘する上で鍵となる技術だと考えられている。
オハイオ州では12月24日にM2.7の地震が発生した後、ヤングスタウンにある注入井を密かに一時閉鎖した。しかし31日の地震の後にはさらに、その注入井から半径8キロ以内にある注入井にまで閉鎖範囲を拡大した。
震源地はいずれも注入井の近く
米コロンビア大学(Columbia University)ラモントドハティ地球観測研究所(Lamont-Doherty Earth Observatory)の地震学者ジョン・アームブラスター(John Armbruster)氏は3日、AFPの取材に「(地震との)関連性は非常にありうると思う」と答えた。
「3次元解析の結果、震源は問題の注入井の底から約1キロの辺りだった」という。
同氏のチームは昨年の11回の地震を分析し、地震と注入井が関連している可能性は「非常に高い」と州当局に報告。その結果、当局が注入井の一時閉鎖を決定した。
オハイオ石油ガス協会(Ohio Oil and Gas Association)は、地震の発生原因などがはっきりするまで注入井を閉鎖することは正しい決定だと受け止めている。
注入井で使用された液体は地上に戻ってくるが、汚染されているため、別の注入井に廃棄処理される。その排水処理が地震を引き起こしているとの見方もある。
同協会のトム・スチュアート(Tom Stewart)副会長によると、同州で操業中の注入井は180か所で、排水量は年間700万バレルに上るが、1980年代の採掘開始以来、問題が生じたことはまれだという。
しかし、こうした採掘を大規模に行った場合の悪影響については、ほとんど知られていない。
米国では昨年、アーカンソー(Arkansas)州で大規模な群発地震が発生し、当局は注入井2か所の操業を一時停止させた。2009年にはテキサス(Texas)州フォートワース(Fort Worth)とダラス(Dallas)周辺の注入井とその近辺で発生した地震との関連性を地震学者が突き止めている。
ヤングスタウン注入井の操業開始は2010年12月。その直後の2011年3月から、地震は発生し始めた。これまでにけが人はなく被害も軽微だが、同州周辺で地震が発生した記録はほとんどないため、大きな驚きをもって受け止められている。
そして年末までに発生した地震は11回。震度はM2.1~4.0の範囲で、震源の場所と深さはほぼすべての地震で一致している。(c)AFP/Jim Mannion
(引用終了)
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◆福島県の連続地震は「人工的」に惹起された可能性がある
2011年04月13日
http://alcyone.seesaa.net/article/195646899.html
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阿修羅掲示板より
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人間が起こした地震[建築の雑誌『施工』(彰国社)]
http://www.asyura2.com/07/jisin15/msg/142.html
投稿者 へなちょこ 日時 2007 年 7 月 22 日 09:20:04: Ll6.QZOjNOr.w
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しかし、人間は間接的には地震を起こせないことはない。つまり、地震が起きそうなだけ地下にエネルギーがたまっているときには、人為的な行為が地震の引き金を引くことは出来るのだ。
米国コロラド州のデンバー市のすぐ北東で深い井戸を掘って、放射性の汚染水を捨てたことがある。米空軍が持つロッキー山脈兵器工場という軍需工場の廃液であった。
それまでは地表にある貯水池に貯めて自然蒸発させていた。厄介ものの汚染水を処分するには自然蒸発よりはずっといい思いつきだと思って始めたのに違いない。井戸の深さは3670メートルもあった。大量の汚染水を捨てるために、圧力をかけて廃水を押し込み始めた。
この廃液処理を始めたのは1962年3月のことだ。3月中に約16,000トンもの廃水が注入された。
四月になって間もなく、意外なことが起きた。もともと1882年以来80年間も地震がまったくなかった場所なのに、地震が起きはじめたのだった。
多くはマグニチュード4以下の小さな地震だったが、中にはマグニチュード5を超える結構な大きさの地震まで起きた。マグニチュード5といえば、松代での群発地震の最大の地震に近い大きさだ。
もともと地震活動がごく低いところだから、生まれてから地震などは感じたこともない住民がびっくりするような地震であった。人々はこの工場での水の注入が地震を起こしていることに気づき、ちょっとした騒ぎになった。
そこで、1963年9月いっぱいで、いったん廃棄を止めてみた。すると、10月からは地震は急減したのである。
しかし、廃液処理という背に腹は替えられない。ちょうど1年後の1964年9月に注入を再開したところ、おさまっていた地震が、突然再発したのである。
そればかりではなかった。水の注入量を増やせば地震が増え、減らせば地震が減ったのだ。
1965年の4月から9月までは注入量を増やし、最高では月に3万トンといままでの最高に達したが、地震の数も月に約90回と、いままででいちばん多くなった。水を注入することと、地震が起きることが密接に関係していることは確かだった。
量だけではなく、注入する圧力とも関係があった。圧力は、時期によって自然に落下させたときから最高70気圧の水圧をかけて圧入するなど、いろいろな圧力をかけたが、圧力をかければかけるほど、地震の数が増えた。
このまま注入を続ければ、被害を生むような大きな地震がやがて起きないとも限らない。このため地元の住民が騒ぎ出し、この廃液処理計画は1965年9月にストップせざるを得なかった。せっかくの厄介者の処理の名案も潰えてしまったのであった。
地震はどうなっただろう。11月のはじめには、地震はなくなってしまったのであった。
こうして、合計で60万トンという廃水を注入した「人造地震の実験」は終わった。誰が見ても、水を注入したことと、地震の発生の因果関係は明らかであった。
地震の総数は約700、うち有感地震は75回起きた。震源は井戸から半径10キロの範囲に広がり、震源の深さは10キロから20キロに及んだ。これは井戸の深さよりも数倍も深い。これは井戸からまわりに水がしみ込んでいったためだろうと考えられている。
(引用終了)
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◆福島では、二酸化炭素が地中に注入されていた
まるこ
http://twitter.com/#!/maruco2271/status/57968045175472128
新潟の地震が、Co2を地中に封入する実験で引き起こされたのではないかと国会で追及した議員がいた。『帯水層に高圧の二酸化炭素を封入し、地下水に溶解させて貯留する手法。帯水層中の二酸化炭素は超臨界流体。長岡で実証実験』これ、福島県いわき市勿来町でもやっている。4月11日の震源地じゃん
iwaki
http://twitter.com/#!/iwakashi/status/58003182500065280
この実証実験はどこが主体となって行っているのでしょうか?
・・・略・・・
【引用終了】
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◆人工地震の可能性!?~6.可能か?不可能か?
金貸しは国家を相手に金を貸す
2011年07月03日
http://www.financial-j.net/blog/2011/07/001646.html
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【引用終了】
これまで5回のエントリーの中で、人類は地球を調査する手段として、また環境兵器として、『人工地震』を実際に研究・実験してきていることを押さえた。そして、人工地震発生装置であるとの噂が絶えないHAARPのメカニズムを考察した。
プロローグ:3.11大震災は人工地震なのか?
2:人工地震の目的は?
3:新聞記事から見る人工地震史
4:HAARPとは?
5:HAARPのメカニズム
では、3月11日の東北地方太平洋沖地震を人為的に起こすことが可能なのだろうか?今回はいよいよ、これをできるだけ具体的に検討してみる。
・・・略・・・
【引用終了】
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[...] CO2,水の注入と連続地震 [...]