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2010-08-28 22:00:25
http://ameblo.jp/mametantantan/entry-10632823482.html
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【引用開始】
◆アメリカの乳がん死亡率の高い地域と、原子力発電所の分布図、
マリン・カウンティ(郡)がなぜアメリカで最も高い乳ガン発生率なのか?
「放射線タイムズ」Vol. 6 No.2 2008年3月号より
ローレン・モレ著
河川沿岸と海洋沿岸にもっとも高いガン発生率
・・・略・・・
【引用開始】
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The daily olive news
olivenews さんの tweets より
http://twilog.org/olivenews/date-111126/asc
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【引用開始】
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1985~89年のアメリカの乳ガン死亡者のうち3分の2はその原発郡の住民であるとの報告があります。面積にしてみれば、30%前後しかない。それなのに、乳がんでの死亡率が異常に高い。これは原発の影響と見ていいのではないでしょうか。日本も原発増設に伴い乳がんが増加しています。
posted at 05:56:45
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アメリカの乳ガン死亡率が下がりだしているのに、日本では増加を続けているという現実を前に、「食の欧米化」が云われている。「食の欧米化」が乳ガンの原因であることがたしかなことであるかのような言説がまかり通っているのはまことに奇妙である。
posted at 06:04:33
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1979年のスリーマイル島の原発事故のあとアメリカでは原発の発注が止まり、原発の危険性を訴える市民運動の高まりや原発による電力のコスト高も理由の一つとなって天然ガスによる火力発電が中心になりつつある。1990年頃からのアメリカでの乳ガン死亡率の減少と無関係ではないと思わないか。
posted at 06:06:41
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本当の恐ろしさは、これら乳がん死亡率が「原発事故による健康被害」ではなく、定められた安全基準に従い、「正常に運転された原発による影響」だと云うことです。いわんや目前の福島第一原発事故による健康被害は、大きなリスクがあるのではないのですか、ということです。
posted at 06:15:40
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ここでふたたび許容量という考え方が曲者であることを強調しておきたい。原子炉からは放射性物質の排出をゼロにおさえることは原理的に出来ない。放射性希ガスは少量でも周辺に排出してしまう。日常的な作業でも大量の排水のなかには、薄められた放射性物質が含まれてしまう。都会に無い理由なのでは。
posted at 06:21:00
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外部被曝と内部被曝のちがいが許容量についても出てくる。内部被曝の場合は、いくら少量で弱い放射線源でも危ないのではないか、という考え方がありうる。体内にとりこまれ、体の特定の場所に濃縮して蓄積されるものがある。今回の事故では、それが大量に放出された。安全の理解に及ばない。
posted at 06:24:55
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【引用終了】
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【参考記事】110610 原発周辺の白血病
[...] 111126 乳ガン増加と原発 [...]
乳がん検診に潜む落とし穴、乳がん発症リスク1.43倍(あなたの健康百科)
http://kenko100.jp/news/2012/10/05/01