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山本太郎

(東電や政府の発表を)

流すだけっていうのは、報道機関としてどうなのか?

(放射能問題の被害に関して)

仮定として、それは流さなければいけない。それが報道の使命でしょ。こういう意見もあるということをセットで流さなければ。ただ国の言うことを垂れ流す、電力会社の言っていることを流しているだけなら、ただの御用局ですよ!

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◆ 山本太郎さんが小倉智昭さんと加藤浩次さんを問い詰める

sainsaway さんが 2011/10/20 にアップロード

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2011/11/1 「friends after 3.11」 の放送前の

23時より、BSスカパー!のオープニング記念特番

「34時間元気TV」のスタジオトークにて

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◆     山本太郎、猛烈な地上波批判!加藤浩次と小倉智昭にかみ付き

「地上波はただの御用局」

一触即発に凍りついたスカパー特別番組の裏側

シネマトゥデイ

2011年10月21日 2時13分

http://www.cinematoday.jp/page/N0036319

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【引用開始】

・・・略・・・

岩井監督と松田が作品を作った経緯を説明し、和やかに始まったトークだったが、山本の、「僕は毒吐き役ですから。海へ空へと毒を垂れ流す東電ばりに毒を吐きます!」という一言で空気は一変。

「キー局でやられている皆さんの番組では、おそらく局側がブレーキをかけていると思います」

と地上波・情報番組のメインキャスターを務める二人にかみ付いた。

山本の発言に対し、小倉は「局側がブレーキをかけているというよりも、手元に入ってくる情報が、東電や政府の発表しかないから……」と当惑した様子だったが、山本は、「でもそれを流すだけっていうのは、報道機関としてどうなのかって話。オリジナルの取材はしているのか? どこまで? こんにゃくゼリーや、ユッケ問題には叩くのに、放射能問題の被害に関しては、これだけまき散らして、いろんなところに迷惑をかけて、そこまできちんと追求しているのかってことです。それをもって公平といえます? もしかしたらってことにまで踏み込んでいるんですか?」と強い口調で反論。

加藤が、「踏み込んでるよ。スタッフも少ない人数で取材をしているけれど、もしかして違うことは言えないでしょ!」と応戦すると、

仮定として、それは流さなければいけない。それが報道の使命でしょ。こういう意見もあるということをセットで流さなければ。ただ国の言うことを垂れ流す、電力会社の言っていることを流しているだけなら、ただの御用局ですよ!

と激しい口調で地上波の報道姿勢を批判。穏やかな口調で、「気持ちは分かるんだけど、僕らはバランスというのを考えているんだよ」と話した小倉にも、

でもそのバランスのために、たくさんの人たちが、高濃度汚染地域に住まわされている

んですよ」とチクリ。

その後も、加藤と山本の「(事実を)隠していない!」「隠している!」を巡る激論は続き、スタジオに気まずい空気が流れたまま、「friends after 3.11」の放送時間に……。

放送から二週間、三人のやりとりは今だに、数々の動画共有サイトにアップされ、ネットでも大きな反響を呼んでいる。日頃から地上波での報道姿勢を批判している山本がゲストで登場することに、関係者も戦々恐々だったそうで、スタジオにいた関係者によると「福島への思いが人一倍強い山本さんと、ご自身の番組スタッフを思う加藤さん、二人は本当に一触即発、という雰囲気だったので、スタジオはピリピリでした。でも放送終了後は、小倉さんや岩井監督、松田さんが間に入る形で、最後は和やかになっていました」という

ピリピリの雰囲気の中で放送された「friends after 3.11」だったが、本編はファンの間から絶賛の声が続々と届いており、劇場版公開への期待度も高まっている。

・・・略・・・

【引用終了】

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◆ 山本太郎、本音語る!脱原発派の有名人が続々登場、岩井俊二監督ドキュメンタリー作品「friends after 3.11」がスカパーで放送!

シネマトゥデイ

2011年10月1日 14時28分

http://www.cinematoday.jp/page/N0035828

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「friends after 3.11」は、BSスカパーにて10月1日深夜0時より放送
BSスカパー!→241ch
CS スカチャン→185ch
CS スカチャンHD→195ch

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【引用開始】

本作は、宮城県仙台市出身の岩井監督が、東日本大震災以降に出会った人々、そして久しぶりに再会した友人と語る「日本の未来」をつづったドキュメンタリー。福島第一原発での事故をきっかけに脱原発をきっぱりと宣言した岩井監督が、同じく原発事故以降、原発問題への関心を持ったという女優の松田美由紀をナビゲーターに、これまで脱原発を訴え続けてきた学識者たちに取材を敢行。

 

「原発のウソ」「原発はいらない」などの著作で知られる京都大学原子炉実験所助教の小出裕章、内閣府原子力委員会専門委員などを歴任している中部大学の武田邦彦、元東芝・原子炉格納容器設計師の後藤政志、反原発の立場で活動を続けてきた文筆家の田中優、経済金融界では異例とも言える脱原発宣言を掲げた城南信用金庫の理事長・吉原 毅、環境エネルギー政策研究所(ISEP)の所長・飯田哲也、『ヒバクシャ 世界の終わりに』『六ヶ所村ラプソディー』『ミツバチの羽音と地球の回転』といった三部作が有名な、核問題を追い続けているドキュメンタリー監督の鎌仲ひとみ、ジャーナリストの上杉隆岩上安身、脱原発アイドルとして知られる藤波心など、反原発の立場で活動を続ける、そうそうたる面々が登場。有識者たちへのインタビューでは、「東京は放射能に汚染されてしまった」という衝撃的な発言も飛び出すなど、原発問題に関心のある人もない人も必見の内容。

 

本作には、脚本家の北川悦吏子、音楽プロデューサーの小林武史など、岩井監督の芸能界の友人たちをはじめ、脱原発を宣言して事務所を辞め、デモや講演会など様々な活動に参加している俳優の山本太郎も登場。岩井監督は、松田とともに南相馬市を訪れ、福島の子どもたちを守るために粉骨砕身する山本の本音に迫る。また、山本は、松田、岩井監督共に本作放送前の23時より、BSスカパー!のオープニング記念特番「34時間元気TV」のスタジオトークにも登場予定。3人が生放送でどんなトークを繰り広げるのか? こちらの放送も見逃せない。

 

岩井監督は、本作の製作に寄せ、「3.11の後、気がつけば、友達がふえていた。多くの命が、大切なものが奪われた。福島第一原発はチェルノブイリ以来の大事故となった。今後、日本と世界はこの問題を長く抱えて生きていくことになるだろう。気がついたら、いろんな人たちと語り合っていた。新しい友達もふえていた。その『友人』と語る日本の今、未来を描きたい」とコメントを寄せている。ドキュメンタリーだが、どこか詩的で美しい、独特の岩井ワールドが展開される本作。監督は、劇場公開も視野にいれたシリーズ化も考えているという。小出教授をはじめ、有識者たちへの貴重なインタビューの数々は、今後岩井監督のホームページで、ノーカット版を順次公開していく予定。(編集部:森田真帆)

【引用終了】

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