核汚染列島を生きるために、放射能禍に対応しようとする体内の生物学的反応と免疫機能の仕組みを学び、活性酸素・フリーラジカルの除去など、免疫力を向上させる(食)生活を実行しよう。
【免疫力を向上させる】ためのmemo
放射能禍:被曝して放線線を浴びると、細胞の死滅に到る。→(生物的・物理的ストレスに対抗するため)免疫機能が賦活して、活性酸素やフリーラジカルを生成し、それによって、体内でその細胞死滅の影響力を低減させようとする。→活性酸素やフリーラジカルは諸刃の剣で、自らの生命体をも傷つける。→免疫賦活を低減させる。→(免疫力の低下は)ガンばかりでなく、様々の余病の併発を招く。
→これを防ぐのは、体内の抗酸化物質である。→抗酸化物質は、植物に多く含まれる。何故なら、植物こそ電磁波(紫外線)の日常的抵抗を経験している生命体であるからだ。植物は活性酸素を除去する酵素SODを産出する。
SODはこの過剰な活性酸素を酵素作用によって除去してくれる。
【参照:090501 安保徹 生命の起源】
【下記、引用記事より抜粋】
外部であれ、内部であれ、被曝して放線線を浴びると細胞の死滅に到るから、免疫機能が賦活して、活性酸素やフリーラジカルを生成する。それは一つの機能であるから自然に起動する。しかし、これが続くと逆に体内の摩耗する。活性酸素やフリーラジカルは諸刃の剣で、自らの生命体をも傷つけるのである。
青汁が現今の放射能禍に対応するのは、間違ってはいない。殊に植物は、電磁波の抵抗能力を自ずと備えている。それがSODと言う。正式にはsuperoxide dismutaseスーパーオキサイドディスミュズターゼと言う。酵素である。活性酸素を除去する酵素である。
人間(生命体)は、低量放射線であれ電磁波を浴びると、対応処置として活性酸素を作る。紫外線を浴びると、メラニンを作る原理である。そうすることにより、体内にその影響力を低減させようとするのである。
これらは免疫賦活を逓減【低減?】させることは明らかで、ガンばかりでなく、様々の余病の併発を招く。これを防ぐのは、体内の抗酸化物質である。SODもその一つである。
抗酸化物質は、植物に多く含まれる。何故なら、植物こそ電磁波(紫外線)の日常的抵抗を経験している生命体であるからだ。
【抜粋終了】
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大麦若葉の『青汁』は、本当はとても美味しい!!
より
【引用開始】
免疫賦活力というのは、端的に言うと、生命体に備わった生命維持機能である。生命体には、環境適応能力がある。太古の時代、地球は正に放射能の降り注ぐ環境にあったと考えられる。
そんな時代、生命が誕生した。勿論、酸素もなかった。原初は嫌気性菌だったと考えられる。それらは放射能をエネルギー源として生命活動を始めたと考えることが出来る。太陽光をエネルギー源として育つ、現代の植物と原理的には同じであろう。
飯山一郎さんが、乳酸菌による放射能消滅の原理を力説しているのは頷ける。
話は端折るが、やがて、嫌気性菌による環境変化が好気性菌を生む。つまり、酸素が多くなり、嫌気性菌と好気性菌との主客の転倒である。酸素は当時の環境破壊でもあろう。
【引用者 参照:090501 安保徹 生命の起源】
生命自体が誕生したのは、38億年位前。20億年前までは、酸素のない状態。生命体は無酸素の状態でエネルギーを作って生きていた。
20億年前に光合成する細菌が生まれた。老廃物として酸素が出るので、だんだん地球の大気中に酸素がでてきた。今の地球の大気は酸素の量が21%だが、その頃は1%にもなっていなかった。
無酸素で生きていた私たちには、酸化力が強いので生きづらかった。絶滅寸前だった。
ちょうど同じ頃、増え続ける酸素を使って効率よいエネルギーを作れるミトコンドリア生命体が生まれていた。ブドウ糖、疲労物質の乳酸*2)を作る無酸素の解糖系とミトコンドリア系の生命体が、ある時期に共生関係になった。
ところが、片方は酸素がきらい、片方は酸素が好きなので、合体してみたものの安定するのにかなり時間がかかって、やっと今から12憶年前に寄生関係が安定して、そのまま2つの合体で生きる生命体(我々)が誕生した。
【引用終了:090501 安保徹 生命の起源】
植物が茂り、動物が生まれ、やがて人間が住める環境が整って、現代に到った。流れは、微生物から植物へ、植物から動物に変遷してきたことは明らかである。まことに大雑把であるが、微生物は植物の母であり、それは土壌と水生から生じている。エネルギーは勿論太陽であろう。
環境放射能は激減し、宇宙線の到来も大気が増えて激減した。しかし、それでも紫外線は燦々と降り注ぎ、現在に至る。
植物は動物の究極の食物として関係性を保ってきた。動物を食する動物も発生しているが、そうして動物は、最初に食するのは内臓である。即ち、草食動物に内蔵された植物を食している。
人間は雑食であるが、植物なしには生きられない。植物に縁のない極北のエスキモーは生肉食を常とする。結局は、生血をすすり、ミネラル・酵素・ビタミンを取り入れていると観られる。
つまり、生態系の中で食物連鎖は、植物に由来し、究極は植物に依存している。もっと言えば、植物は無機成分を太陽光線(電磁波)をエネルギーとし、光合成して作られる。端的な例は光合成菌であろう。彼らは、直接に電磁波をエネルギーとして有機合成しているのである。
これも飯山一郎さんが、光合成菌による放射能消滅計画を思案するのも全く穿ち得る。
いきなり、結論である。外部であれ、内部であれ、被曝して放線線を浴びると細胞の死滅に到るから、免疫機能が賦活して、活性酸素やフリーラジカルを生成する。それは一つの機能であるから自然に起動する。しかし、これが続くと逆に体内の摩耗する。活性酸素やフリーラジカルは諸刃の剣で、自らの生命体をも傷つけるのである。
青汁が現今の放射能禍に対応するのは、間違ってはいない。殊に植物は、電磁波の抵抗能力を自ずと備えている。それがSODと言う。正式にはsuperoxide dismutaseスーパーオキサイドディスミュズターゼと言う。酵素である。活性酸素を除去する酵素である。
人間(生命体)は、低量放射線であれ電磁波を浴びると、対応処置として活性酸素を作る。紫外線を浴びると、メラニンを作る原理である。そうすることにより、体内にその影響力を逓減させようとするのである。
一見して、健康に寄与する一面もあるかも知れないが、結局、それらは内部の敵とも成り、自らの身体を酸化荒廃を招く因子となるのである。活性酸素ばかりでなく、多くのフリーラジカル分子を生成することは知られている。
これらは多くはガンの原因であるとされているが、これは至当であろう。これらは免疫賦活を逓減【低減?】させることは明らかで、ガンばかりでなく、様々の余病の併発を招く。これを防ぐのは、体内の抗酸化物質である。SODもその一つである。
抗酸化物質は、植物に多く含まれる。何故なら、植物こそ電磁波(紫外線)の日常的抵抗を経験している生命体であるからだ。
だから、この放射能禍の時、優良な野菜の摂取は欠かせない。ところが、野菜そのものが放射能に汚染されるというジレンマに到っているのである。窮余の策として、青汁をお奨めするのである。
近々中に、放射能フリーに特定した、野菜の供給体制を作る予定であるが、以上が大麦若葉の『青汁』推薦する理由だ。(追記:放射能フリー野菜は供給体制に入った。)
又、どんな『青汁』でも美味しいとは限らない。植物には特有の灰汁がある。苦い野菜があるのは事実である。総じて、灰汁抜きは野菜の一つの調理法である。
ところが、大麦若葉の搾り青汁は、香ばしく甘い。これは本当である。それは主食である麦に由来する。主食である植物である大麦若葉には、アクやクセのある匂いが少ないので、爽快なのだ。
【引用終了】