書くのヘタなのは勘弁。
東北を1人旅中、電車を待つため駅近くの個人の喫茶店へ。
「18時30分ラストオーダー、19時クローズ」と書いてあり、
まだ17時50分ほどだしお茶飲んで暖まって行こうと入店。
まず入り口入ったところで女店長と25歳の私と同い年くらいの女性従業員2人が談笑してる。
従1「お客さんきたよ店長w」
従2「どこでもいいよね?お好きな所座ってくださーいw」位
この時点で(えっ?)と思ったけど、とりあえず10席ほどある中、ストーブに一番近い所に座った。
他のお客さんは奥の席にいる高校生カップルのみ。
ちょっとカップルの声が響くなあと思いつつ本を読み始めた。
それがいくら経ってもメニューが来ていない。
従業員を見たら…目が合ったのに来ない。
ていうか「誰もメニュー持っていってなーいw」
「もうすぐ閉店だしw」
「いいよいいよw」
とか聞こえる。
もう閉店?
お店の時計も私の時計もまだ18時になったばっかりですけど。
仕方ないのでこちらから「メニューください」と声かけたらしぶしぶきた。
(暖なんてとってないでこの時に店出ちゃえばよかったと思う)
すぐ目に入ったホットコーヒー頼んだらこれはすぐ来たので、(まあいいか)と本読み続行。
喉が渇いていたのもあって、すぐ飲んでしまい、次は紅茶を頼んだ。
それがまたいつまで経っても来ない。
やはり10分くらい待たされる。
キリのいい所まで本を読み進めて、トイレ借りようとしたら女性従業員の1人に
従「すみませんけど。もう清掃終わってるんで入らないでくれます?」
私「え?清掃中じゃなくて?」
従「終わってるから入らないんでほしいんです」
と言われ呆然。
我慢できなくないしもうトイレは駅で済まそうと思い、
「じゃあとりあえず15分以上待ってるので、注文した紅茶早くお願いします」と言ったらまた呆れる返答が。
従「今もう18時30分だしムリです。ラストオーダーが18時30分なんですよ」
私「注文したとき18時15分にもなってなかったですよね?
注文受けたのお姉さんですよね。なんでそのときにラストオーダーだと言ってくれなかったんですか?」
従「…ちょーっと店長~!」
私「!?」
店長「お客さん困るんですけど!?悪いんだけど帰ってもらえます?」
あれ?私がいけないの?
頭にはてなマークだらけ。
せっかくの旅行がストレス溜めるだけムダだと思ってお金払ってサッサと出てきた。
春になったらまたあの地域の温泉に行きたいけどウ~ンな思い出。
めちゃくちゃじゃん
素人が憧れのカフェを開店したばかりなんじゃねーの
接客の基本もわかってないで自分の王国を作ったつもりでさ
従業員も知り合いとかばかりだったりしてな
死にかかってる商店街はその手の店多いよ。
常連客だけを大事にして、新規客はあからさまに蔑ろにする。
まあその手の店はがんがん潰れていってるから、数年以内に淘汰されるだろう。
田舎でも観光地は意外と店が新規オープンしていて競争激しいし。
昔と違って今はお義理で地元企業が贔屓してくれることも減ったし、
真面目に商売やらないとあっという間に行き詰まる。
地元が昔っからの下町なんで商店街の残骸は10本以上あるんだけど、
この10年で店畳んだところはどこも「そら潰れるわ」ってとこばっかりだ。