学校は2年に一度だけクラス替えがある仕組みだった
中学の友達も多かったしどっちかというと社交的な自分は友達多い方で
高校生らしくワイワイやって
クラス替えがあっでも知り合いとか友達が大割を占めてたからむしろよかった
クラスには知的障害者が一人いて
みんなからイジメというか無視されたり避けられたりしてました
名字が大池だったので池沼とか冷やかしで池メンくんとか呼ばれたりしてました
います、軽度なんですけどたまに首が変な方向に揺れてたり
喋る時はひどくどもってる以外は特になかったんですけど
成績は常に上位でした
放課後は毎日みんなで遊んだりカラオケ行ったりしてました
6月の後半に1人の女子の誕生日会でクラスの15人くらいカラオケでワイワイやってました
そこでゲームやって負けた人は罰ゲームやるというルールがあって
まぁ私が罰ゲームやるハメになったという訳です
他にも罰ゲームやる人が二人いたんですけど二人とも男でしたので
他とはちがうなくらいでした
他の女子は触っただけで手洗ったりとかまあ大袈裟だったんですけどね
他の連中はキャッキャッしながら私の行動を見てる
鞄を机において大池の所に行きました
会話は「」つけて会話形式がいいですか
なまえ欄に #◯◯←お好きな文字列
続けます
私「おはよう」
大「…」
私「10日間大池と付き合いたい」
大「(テンパってモジモジしてる)」
いきなり宣言しました
大池には悪いと思った
まぢでカップルじゃんて思ってたら授業の合間に大池がきた
イジメの一種なのか
私も思います
大池は残念ながらいつも罰ゲームの被害を受けてたんですよね…
大「付き合うというのは友達としてですか」
私「恋人としてです」
大「また罰ゲームですか…ご迷惑かけてすみせん」
と言われて深々とあたまを下げられたんです
すごい悲しい目をしてて、なんか大池が悪くないのに何謝ってんだろうとか
悲しくなりました
今までどういう気持ちで罰ゲームの対象になってきたんだろうとか色々考えてるうちに昼ごはんの時間
外見は特に問題ないですが
きれやすかったり、言葉をちゃんと発することができない、洋服をちゃんと早く着れない、病気しやすい
これくらいですかね
こうなるとなんという障害なんなんでしょう
ちなみに弟がダウン症でした
周りからの視線がすごいのと、二人での空気が気まずくてごはんもまずかったです
ただ大池の弁当がすごい色々貧しかったです
ごはんと、冷凍食品らしいハンバーグが二つだけ
またまた衝撃をうけた
でも、大池とこうやって周りから色々言われながらもごはん食べなきゃいけないことに非常にムカついてました
今思えば大池が一番被害者なんですけどね…
ガンダムが好きでいつもアムロのモノマネしてたのでアムロとします
実際もアムロと読んだりしてたので
だんだんアムロにも周りにもイライラがピークになって
アムロに酷く当たってしまったんです
アムロはごめんなさいの繰り返し
何も悪くないのに、申し訳なかったです
帰りも一緒に帰って知ったことが
家が結構ちかくて
自宅に帰る道のりにアムロのうちがありました
一戸建ての古い家でした
朝はどこで待ってればいいかわかんなくて、とりあえず7時半に家の外に待ってたらアムロがでてきた
ア「待っててくれたんだありがとうごめんなさい、おはよう」
とにかく訳わからないまま一気にいってきて
面白くて笑っちゃった
私
顔体系普通
まぁまぁ社交的、華道部
アムロ
知的障害持ち
成績は常に上位
運動能力は無いに等しい
内向的
放送部
ア「本当にごめんなさい、僕のせいで朝から昼と、帰りも嫌な思いして。僕がこうだから1さんにすごい迷惑かけちゃって、待ってくれなくても大丈夫ですよ…」
言われてハッとした
本当にアムロが嫌だったら罰ゲームをバックれることもできたのに、本気で嫌な訳じゃないんだなと思った
昨日の酷く当たった事を後悔した
ア「すみません…」
私「私も昨日ごめん、酷いこと言って」
ア「いいえ、いくら罰ゲームでも普通に喋ってくれて嬉しかったです。お昼も始めて先生以外の人と食べたのでetc」
こんな内容です、よく聞き取れなかったり、曖昧な部分も多いんですけど
自閉症の人は1つの分野に対して凄い才能を発揮するとどっかで聞いたことあるけどどうだろう
はい、その通りです、自閉症も伴ってました
勉強(特に数学と理科。国語は平均)
あとはあの回して色合わせするサイコロみたいな奴が異常に得意でした
一緒に外で会った時は、見かけたお店の番号とか車の番号を全部覚えてたりしてました
それアスペルガー
俺の兄貴がそれで非常に困ってる
アスペルガーというのも病気なんですか
詳しくなくてすみません。
うちのクラスにもアムロと全く同じような人いるぞ
なぜか勉強できるんだよな
だが大富豪のルールをいつまでも覚えてくれず俺らはとても萎えた
そうなんですよねルールというものはすごく苦手で
バレーとか剣道とか体育でのスポーツのルールは全く理解できないらしくいつも審判やらされてました
でも勉強はクラスでピカイチ
なんで勉強はできるんだろな?
不思議…
アムロ曰く
勉強はちゃんと答えがあるからわかりやすいし、決められてる物はいつまで経っても変わらないから、答えがない人よりも簡単だから
最初は意味わかんねーよくらいにしか思ってなかったんですが…今は納得。
知的障害者でも、想像してる感じの人じゃなくて、かるい感じなの?
何か問題とかは起こしたことないの?
アムロはいい人だ
席につくと友達クラスの奴らが一気に押し寄せてきて色々問い詰めてくる
どんな話をした
手つないだか
家はどんな
臭いかとか散々な内容で、
本当に動作以外は普通の人でした
考えてることも
お前から色々仕掛けろよとか
そしたらいきなり叫び声が聞こえて、なにかと思ったらアムロ
怒鳴り散らしてました
でもクラスの連中は爆笑しまくり
ア「1さんは悪くない!1さんは僕に優しくしてくれた!1さんをいじめるなら僕がetc」
でも連中は更に笑いだして、
1はアムロに守ってもらえて心強いなとか
記憶力が半端ないのが特徴
おれの学校もそういうクラスだったけど助け合ってたけどな!
クソ難しい漢字とか書けるからお前すげえなって言ってた
学校には軽度の知的障害としな言われてませんでした
悲しいな
それまでクラスにいじめなどなかったからよくわからなくて、
結果的にアムロから全部教えてもらいました
みっともないですが、私も止めようとしてなかったです
それでアムロは怒鳴り散らしたり椅子とかを投げ倒したりしてたら先生が騒ぎを聞きつけて登場
アムロを宥めながら保健室に連れて行き
副担任がクラスのみんなを怒ってたけど、結局はアムロがいきなり騒ぎだしたとか
アムロのせいにして
副担任もお説教終了
保健室入ったらアムロがソファに座ってなんか書いてました、数字とアルファベットの羅列
確か隣の数字と隣のアルファベットが違う必要があってetc
これを詳しくわかる人いますか?
急にアムロが泣き出して何事かと思ったら
ア「1さんを守ろうと思ったけど更に迷惑かけて、嫌な思いさせちゃってごめんなさい。僕と関わると必ず辛い思いするからもう僕はいない方がいいと思うのです1さんは行ってください」
元々聞きづらい上に更に泣きながらでしたから曖昧なんですけど
こういう内容でした
黙ってきいてました
まだ一日だけだけどちゃんと関わってみると本当に普通のどこにでもいるような男の子
会話は普通に書いてるんですが
首ふりながら、舌足らずで
ぼ、ぼ、ぼくがぁ〜
みたいな感じで
聞き取りづらくて何度も聞き返したりという感じです
やっぱりこういう事は教師がきちんと教えないとダメかもしれんね
なんか悲しい…
なんか罪悪感みたいなのがあったの?
叫んでる時にアムロが言ってた
1さんは云々が気にかかってたので、放っておけませんでしたし
自分がああいう状況だったら絶対誰かにいてほしいので
あとアムロの弁当もっといくためにも
てか言っちゃなんだが相当レベルの低い学校に通ってたんだな
どっちかというと進学校でしたが
すごい自由な感じでした
ア「ごめんなさい…ごめんなさい…」
私「昨日も今日もご飯がまずいよ、うるさいから静かにして。あんたも弁当食べなさい」
ア「ごめんなさい…いただきます」
何に対して謝ってるのかが定かではないし、謝られるようなこともした覚えはないのに、とにかく謝りまくりでした。
ですね
でも理由はあとで出てくると思います
ごはんと冷凍食品
聞くにも聞き辛くて二人で黙々と食べてたらお昼休み終了
二人でなにしてたのとか
本当に話聞いてるとバカバカしくなってイライラしまくり
アムロは一人で授業の準備
いなかったら用事すませてきますが
掲示板なんだし
用事いってきます
続けます
その日の帰りも一緒に帰りました
アムロはすっかり元通りになって普通に話してました
ア「1さんはなんで僕を嫌がらないの」
「ぼくが気持ち悪くないの」
と色々きかれました
アムロより今まで友達としてやってきた奴らが気持ち悪くて腹が立ってました
ドラマとかで見てきたイジメはいじめられる側にも問題があって、でもあんな陰湿ないじめはドラマとかの話だからであってとか呑気なことを考えてたのが一気に現実になってしまい
とにかく寝られない日が続いてたけど、学校で特に行動起こせないまま
あっという間に一週間が過ぎました
クラスの人たちは相変わらず、遊びに誘ってくれたりしてたけど
どうやって付き合っていいかわからなくなってて、なんか一緒にいても楽しいって思う事ができなく
むしろアムロと一緒にいた方がアムロは嘘つかないし、あんまり喋らなくても気を遣ったり疲れないからと
いつしかアムロといると楽と思ってました
すごい真っ直ぐで、思った事はうまい表現もできないし、オブラートに包むとか更々できてなかったけど、逆にそれがよかったんですよね
いい奴だよなぁ
まあ色々普通と違うところもあるんだろうけど。
一週間で自分も惚れかけてた
ありがとうございます
やる気もらったので続けます
最初よりはどもったりするのが少なくて本当に普通の人といるみたいだった
相変わらず首は揺れたり、ごはんの食べ方があれだったけど無視したああいう点は
でも退屈じゃなかった
アムロがどういう人間で普段はなにやってるのか興味があった
お母さんは妹を産んで、二人とも障害持ちだったことにショック受けて逃げた
妹がダウン症で寝たきり
お父さんは養うために超多忙であんまりうちにいない。
お世話は爺婆がやってる。妹につきっきりで、アムロは家帰っても一人
ここら辺はアムロ泣いてた
好きなものはガンダム、ロボット物
将来はガンプラに関わる仕事がしたいからグラフィックデザイナーとかになりたい
等
ちょっと違うだけでイジメをうけるのはあまりにも酷かった
ア「アドレス?1さん僕とアドレス交換してるのがクラスの人たちにばれたら嫌な思いするからやめておきな。」
だった
なんて余計なお世話なんだろうとちょっと戸惑った
私「そういうのが嫌だったら、まず聞かないし、一々気にするのもうやめたら?、もう毎回言うのも疲れるからそういう心配みたいのやめて」
ア「すみません…でアドレスってどうやって交換するんですか?僕自分のアドレス知らなくて…」
この人今までアドレス交換したことがなかった
赤外線もおろか、
携帯は万が一アムロがどっかで迷ったりした時にと思ってお父さんが持たせただけだった
私のも登録した
登録されてる番号が
110番、お父さん、お婆ちゃん、家だった
もう色々ショックうけまくり
自分がまずこういう環境でなかったし、こういう人が周りにいたこともなかったから、どうなってんだろうと思った
土日は他クラスにいる小学校の友達三人と遊んだ
噂をきいたのか、色々きいてきたけど
ふーん位だった。この人たちは友達だなって思えた。面白がらないし、冷やかさない、アムロの印象と違ったからびっくりとか言ってただけで、全員が全員クラスの連中みたいな人じゃなかった
人間不信になりかけてた自分にはすごくいい薬になった
アムロの人間性が気になってた
いつもなら5分くらいで、1さんおはようって出てくるのに
遅かったけど出た
私「おはよう、まだ出てこないの?」
ア「すみません、風邪ひいたみたいで、熱がでて学校やすみますので、1さんは行ってください」
私「そう、お大事に」
待たせておいて、番号しってるんだから電話くらいしろとプンプンしながら登校
学校はいたって普通
帰りは気になってたから、アムロの家の外でアムロに電話かけようとすたら、お婆ちゃんがでてきた
婆「こんにちわ、もしかして1さん?アムロから話きいてます。アムロがお世話になってます。」
私「いいえ、こちらこそ。」
婆「ごめんなさい、せっかく来てくれたのに、残念だけどアムロ入院することになったの」
アムロは水曜日あたりから風邪かで体調がよくなかったけど、学校行きたがってて無理をしたから悪化した
普段でさえ病気には極端に弱いアムロが風邪悪化となるとすごいやばいらしくて、肺炎になってる可能性が高いから入院した
入院を珍しく嫌がってたからきっとあなたのお陰で学校が楽しくなったのかしらってお婆ちゃんが言った
二週間くらい入院するらしかった
夜部屋で寝転んでたらアムロからテレビ電話がきてきれた
間違えたんだと思うw
もう一回通常電話がきたから出た
ア「こんばんわ、1さん?今日夕方きてくれたんですね。お婆ちゃんからきいてすごく嬉しかったです。学校行きたいので早く治します。また仲良くしてくれますか?」
だった、
頭いいくせにこいつ馬鹿なんじゃないかと思った
病院を聞き出した、さりげなく
そっけないまま電話をきって寝た
病院行って、受け付けでアムロの部屋をきいて行った
四人部屋のようで、アムロが窓際だった
部屋にはいったら婆ちゃんとアムロがごはん食べる前だった
アムロがびっくりして泣いた
なにいってるかわかんなかったけど
ア「シクシク、うぇーんうぇーん、ふじこふじk」
婆「アムロくんよかったわね。ニコニコ」
私「…」
婆「1さん本当にありがとうね、アムロは元気だから早く退院できそうなの。1さんのお陰ねニコニコ」
1がんばって
お婆ちゃんが妹の方にいった
妹がダウン症で同じ病院で入院してた
ア「学校はどうしたんですか」
私「早退してきた、お腹すいた」
ア「なにか買ってきますか」
私「弁当あるからいい」
ア「あ、はい。1さんの弁当はすごい華やかで美味しそうです。」
私「お姉ちゃんが調理師やってるから。モグモグ」
ア「そうなんですか、すごいですね。僕は下手なのでいつも冷凍ハンバーグです(笑)」
私「知ってる、自分で作って偉いじゃん」
褒められると奇声あげて喜んでたいつも
ア「1さんが、明日もきてくれる確率は1さんが出なきゃいけない教科と1さんの友達人数と友達から誘われる確率から計算して、明日の気分を予想すると云々パーセントで云々」
いきなり変なこと喋るけど、どれも興味深かった
というかアムロがいつも話て私が聞いてた
それで帰る時にアムロが
「またきてくれますか」ってきいてきた
くるつもりだったから頷いた
アムロの目が輝いた気がした
アムロとの関わりアムロの境遇とか
お姉ちゃんは全部きいてくれて、素敵な子だねって
今度お弁当つくってくれるよう頼んだら快くうけてくれた
お姉ちゃんがお姉ちゃんでよかったて思って寝た
その次の日もなんとか合宿の係で最後までいなきゃいけなかったから病院いかなかった
そしたら夜アムロから電話がきた
私「はい、なに」
ア「病院にきてくれませんか、すごく退屈で1さんがきてくれると、楽しいので」
私「わかった、そのうち行く」
ア「はい、ごめんなさい…」
悪化する時も正直になってれば、バカな奴め
その翌日朝から病院行った
ア「ひぃぃぃ、1さん!学校はどうしたんですか、遅刻ですよ」
私「おはよう、あとで行くから。」
お姉ちゃんが作ってくれた弁当を二つと、初代ガンダムのプラモデルもっていった
ファーストとあとはΖとか色々すきっていってたけど、一番わかりやすいファーストにしましたん(´・_・`)
はい、アムロと関わってからかなり耐性がつきました
みなさん眠いのにありがとうございます(;_;)
差し出したらアムロが泣いた、号泣
ア「ガンダムだふじこふじこ、シクシクふじこふじこ」
作ろうと思ったら、ニッパーとかヤスリがないとダメらしく、また今度つくることになった
アムロはよく ん を言ってた
静かになったと思ったらアムロが寝た
起こすのも悪いから、お昼まで待った
寝てるアムロを見たら、すごいキレイな顔してたんですよね
イケメンとかいうキレイじゃなくて、なんかとにかくすごいキレイだなって思った
お昼になるちょっと前に看護士さんがきて、熱測って薬のませてた
はい、自覚済みです…
看護士「アムロ君、熱測ってから昼ごはんのあとに薬etc」
薬大杉、色とりどりの飴玉みたいな薬おいてった
アムロがまた泣いた、泣かれても宥めるのが面倒くさくなってて、さっさと食べないと冷めちゃうとかわけわかんないこと言ってた
でも病院食しかダメらしく、しょんぼりしてた
看護士の目を盗んで、オカズをちょっと食べて感動してた
でも全部食べられなかったから、私が食べた自分のと、アムロに作ったやつを
お姉ちゃんが作ってくれたから残すわけにもいかなかったし。
二週間くらいだった
でもアムロが10日間をすごい気にしてて、登校する時に
ア「10日間はいいんですか」
私「もう気にしなくていいから」
池沼ってその辺怖い
我慢はあんまり強くなかったかも
なんかもう真っ直ぐで、困った
でもあんまり気にならなかった
クラスの奴らも飽きてきたようで、すぐに止んだし、少ないけどアムロの心配した人がいた
アムロが嬉しがってた
本当に普通で平凡だった
私があまりにも普通に接してるからアムロに興味もって話しかける人が増えてうれしかったすごく
表に出さなかったけど、帰って踊った
夏休みは楽しかった
クラスの仲いい人たちと花火大会いったり、
アムロのお願いでお姉ちゃんに弁当教えてもらいにうちにきたり
アムロとガンプラ作った
楽しかった
あの鳥は〜まだーうまく飛べないけど〜
日頃からの感謝の気持ちだからと
アムロと四人で、すごい美味しい高そうな食事屋さん
爺婆が色々はなしてくれた
最初はお母さんがいないという理由から、体のこととか色々
小学校の時精神を病んだことがあったけど、この子は強いから大丈夫だった、それで今までやってこれた
妹が病気だから爺婆私らは妹につきっきりだし
お父さんは治療費とか生活費のために働きづめ
ロクに弁当も作ってあげられなかった
このために精神病んだ時もがんばってこれたのかなと思う云々
こういう内容
でも、嬉しかったし言葉にして伝えてくれた爺婆はすごい立派だなと思った
運動会があった
アムロは運動は本当にできなくて、元々放送部だから放送担当した
クラスのやつらも冷やかしとかなくなってたし、
嫌がる人は何人かいたけどイジメみたいのはなくなった
よかった
アムロは勉強はピカイチだったから、テストの前は人気だった
アムロも楽しそうだった
カップルがホイホイできる季節
ここでアムロからの爆弾投下
ア「1さんといると、すごく楽しくて時間が早くすぎるし、なんというかもっと一緒にいたいし、好きです」
て言われた
ア「恋人にはなれませんが、好きでいていいですか」
もちろんろん
アムロは病院で妹をみんなで囲んで過ごしたらしい
アムロと会ったのは、クラスで行った初詣
担任からさそいの連絡が入って死ぬほど嬉しかったらしい
キリスト教?
単にみんなが休みで全員集合できる唯一の日でしたので
アムロはみんなとお昼食べてたし、もうなんか私がいなくてもやっていけるようになったから
私はアムロから徐々に離れたというか、自然と一緒にいることがなくなった
クラスが同じなのに学校で喋るのも少なくなって、一緒に帰ることも減った
この頃から隣のクラスにいる同じ華道部の長身男の子と仲良くなるというか
仲良かったけど、親しくなった感じ
一緒に部活いったりしてた
明日か明後日あたりです
なんかやばくなってきてますが、がんばります
たまに電話してくる時に長身君を聞き出してくる感じだから病んでるとかわかんなかった
ヤムロになったのか
笑った
ヤムロでした正しく
最初は行ったが、仮病ばればれだし
行ったら帰らないでとかいって大暴れ
でも昼休みには治まって大人しく校内放送してたり
後日熱出したから、うちに来てって言われて用事もあったし
普通に声も元気だったからムカついて怒った
私「わざわざうちに呼び出すのはなんなの、言いたいことあれば言えばいいし、毎日学校で会ってるから一緒にいるも同然でしょ。それに部活でいそがしいからもう行けない」
といったらアムロがいきなり電話のむこうで泣き喚きながらふじこふじこ言い出して電話が切れた
留守番も入ってた
泣きながら何か言って切れる感じ
夜うちに帰ったらアムロ家から電話きた
婆ちゃんだった
婆「ごめんなさい本当に、迷惑かけて。アムロは1さんが相当大事みたいで誰にも渡さないって言ってetc」
そこで長身君のことかと気づいた
読んでくれてるみなさんありがとうございます
ごめんなさい( ; ; )
明日できるだけ早くきて続けたいと思います
おやすみなさい
おやすみ
続き気にして投下楽しみにしてる
続き楽しみに待ってるよ