一匹が建築機械で遊んでて大怪我
その時に大伯父はニコニコと対応したらしい
治療費と慰謝料も払ったそうだ
DQN親父は金貰ってホクホク顔で凸った武勇伝を吹聴していた
それから大伯父は侵入された土地をきちんと囲んでそういったことが起きないようにしていた
これもDQN親父はワシが言いつけたったと得意げだった
でもその後、DQN親とDQNはすこーしずつすこーしずつ孤立していった
ある日突然DQN母が近所の人から無視されるようなる
ある日からDQN家の庭に鴉がゴミを落とすようになる
ある日からDQNとDQN仲間がクラスでハブられるようになる
ある日からDQN家の近くの道が工事で使えなくなってどこへ行くにも遠回りするようになる
ある日DQNがDQN仲間から避けられるようになる
ある夜から妙な格好の集団がゾロゾロとDQN家の前を通り過ぎて行くことがたまにあるようになる
ある日DQN親の車が慣れない道で脱輪し、近所の人に助けを求めたが無視される
(JAF呼んでた)
ある日からDQNが不登校になる
ある日DQN母が周りの人から悪口を言われてる、頭に直接話しかけられると言い出す
ある日突然ごみ集積場所がDQN家の真ん前に変更になる
ある日からDQN家のそばの暗渠が急にドブ臭くなる
ある日DQN母とDQN親父が大げんかの挙句DQN母が出て行く
そのうちの一人がDQN親父にこう言ったそうだ
「できれば引っ越した方がいい。ここは怖いところだよ」
理由を聞いても「もう分かるだろ?」と首を振るだけ
DQN親父が建てて十年もたってない家から引っ越すなんて出来ないと言うと、
「出て行くなら話をつけておくから。悪いようにはしない」
その言葉通り、その人はそう悪くない条件で家土地を買い上げるよう不動産屋と話をつけてきた
(もちろんある程度損はしてしまうが、買い叩くというほどではなかったらしい)
DQN親父はDQNを連れて引っ越していった
大伯父(というか本家)の怖いところは、自分でも人を使っても何もやってないこと
大地主といっても戦前に比べたらごく小さな土地なのに、かつて地主だった土地の人まで勝手に動く
知らないところで何かが起きるので、何がどうなってそういうことになったのかすら分からないこともある
大伯父や本家の伯父(大伯父の養子)はそれが嫌でなるべく事を丸く収めようとするのに、
たまになぜかDQN親みたいなことになってしまうことがあるので凹んでた
ちなみに俺はDQNにカツアゲいじめをされていた
俺自身は分家だし子供だしなーんにもしなかったけど、DQNがどんどん病んで目玉ギョロギョロさせてゆく姿はザマア通り越して怖かったw
実はその大伯父さんDQN追い払った後で意味深な笑みを浮かべてないか?
そうすれば黒幕ですよアピールしてるだけの本当は無関係な一市民のできあがりだ
某ひぐらしの御三家の一角の当主的に
実は大伯父とはほとんど会う機会がない
節目の挨拶くらい
>>544
土地神様かどうか知らんけど、本家の屋敷内に神様を祭ってる部屋があったよ
俺もオヤジも分家かつ直系の息子ですら無いので、なんて神様かは知らない、というか教えてもらってない
近所の人はその神様のことを本家の屋号に様つけて呼んでる