【パリ五輪バスケ】最終予選で大躍進のフィリピン、ブラジルに逆転負けで惜しまれつつも姿消す

■補足
ブラジルの男子バスケットボールチームは、リガで行われたFIBAオリンピック予選トーナメントの準決勝で、フィリピンを71-60で逆転勝利した。この試合でブラジルは10点差を逆転し、決勝進出を果たした。ブルーノ・カボクロが15ポイント、11リバウンドでチームを引っ張り、ベテランのマルセリーニョ・ウエルタスも大きな貢献をした。

一方、フィリピンは主力のカイ・ソットが肋骨の怪我で欠場したこともあり、試合序盤はリードを奪ったが、最終的にはブラジルに逆転された。

ブラジルは、2016年のリオデジャネイロオリンピック以来のオリンピック出場を目指している。決勝では、カメルーンまたは開催国のラトビアと対戦する予定だ。